アウトライン・369スペシャル(ハニカムブラック)Cal.Miyota9039|369 Special(Honeycomb Black)

Ref.YK20233-1BK-HC
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¥60,500(税込)
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詳細

型番: Ref.YK20233-1BK-HC
素材:ステンレススチール(ネジ込み式リューズ)
サイズ:ケース径36mm、ケース厚13.9mm(その内ドーム風防の高さ4mm)
防水性:5気圧防水
駆動方式:自動巻き(日本製Cal.Miyota 9039 /24石/毎時2万8800振動(日差-10秒+30秒)/最大巻き上げ時42時間パワーリザーブ/秒針停止機能付き)
希望小売価格:6万500円(組み立て:日本)

保証期間:1年間

SPECIFICATIONS

Ref.YK20233-1BK-HC|Japan-made mechanical automatic movement(CALIBER Miyota9039)/316L stainless steel case,304 stainless steel rivetbracelet/[Case diameter]36mm/[Thickness]13.9mm/[Power reserve]42 hours, self-winding/[Jewels]24/[Frequency]28,800bph/[Water resistance]5ATM/Made in Japan

 

 

ハニカム文字盤が369スペシャルとしてリニューアル登場!

「3・6・9」のアラビアインデックスが代名詞の往年の傑作モデルをデザインモチーフに1950年代初期の個体だけに存在したハニカム文字盤を再現した前作パートナー 2。アンティーク感を前面に打ち出した雰囲気は高い評価を得て、クラウドファンディングでは1000万円近い申し込みを獲得したほどです。そしてこの度、そのパートナー 2 が“369スペシャル”としてリニューアル登場を果たしました。

代表作となるハニカムのブラック文字盤に仕様変更はありませんが、ハニカムホワイト文字盤についてはインデックスが、前作のプリント仕様から今回はすべてゴールドで369アラビア数字およびくさび形インデックスすべてをアプライド(立体化)仕様に変更するなど、よりヴィンテージ感を高めました。

また、今回からハニカム仕様ではない光沢感のある通常のブラック文字盤が新たに登場。インデックスや針なども鏡面仕上げを施すことでモダンな雰囲気に仕上がているため、もう少しスタンダードに着けたいという人にも楽しめます。

搭載する自動巻きムーヴメントは、シチズン傘下のムーヴメントメーカー、ミヨタの最高機種である9000系のキャリバー9039を採用。毎時2万8800振動とハイビートながら日本製汎用ムーヴメントのなかでは最も薄型の高性能機です。

 

【369スペシャルの9大ポイント!】

1)1950年代のハニカム装飾を再現

1950年代に文字盤に採用された装飾で、初期の一部の個体にしか見られない世界的にも希少な存在として知られる通称ハニカム模様のギョーシェ装飾を再現しました。質感といい、立体感といい、想像以上によく仕上がっています。

2)古典的雰囲気を強調する8mmのビッグリューズ

1960年代当時のオリジナルの雰囲気を再現するために同じ36mm径ケースを使用。加えて8mmのビッグリューズを採用しました。アンティークウオッチのような味わいがより強調されたうえに、ネジ込み式リューズの操作性もアップしています。
また、時分針と秒針ドットにある夜光も経年変化による焼けた感じを表現するため、夜光塗料に色を加えていることから夜間でも光りません。あらかじめご了承ください。

3)ドーム状に盛り上がったプラスチック風

アンティークウオッチに見られるドーム状にふっくらしたプラスチック風防を採用。そのドーム形も1960年代当時のような雰囲気になるよう、ベゼルからの高さを4mmとしてその形にはかなりこだわりました。

4)オリジナルのフォルムに近い細身のミドルケース

ケースのフォルムも当時の雰囲気を再現するために特にこだわったところのひとつです。薄くするために自動巻きムーヴメントは高級機の最も薄型タイプ、ミヨタの9039を使用。薄さはもちろん、ラグに向かって若干カーブする形状などかなり良く再現できていると思います。さらに裏ブタは若干膨らみをもたせて1950年代の最初期に見られたセミバブルバックのような雰囲気を表現してみました。ちなみにドーム風防の高さが4mm、ベゼル含んだケース厚は9.9mmです。

5)ビッグナンバーを再現

裏ブタの刻印は前作と同様に、愛好家の間で言われるところの“ビッグナンバー”。つまりロレックスのコメックスモデルに倣って、あえて大きく刻印しています。

6)大好評のオリジナルリベットブレスを採用

1950年代にロレックスが採用していたリベットブレスを忠実に復刻。写真の右側二つのコマは、マイナスの精密ドライバーを使えば自分自身でコマ詰めができる仕組みになっており、これはアウトラインだけの仕様です。実はこのリベットブレス、単体だけでもすでに600本以上もの販売実績をもつほどの大人気ブレスです。

7)携帯用としても使える時計収納ケース

時計の箱といえば、時計を収納するだけのものが一般的で、それだと時計を取り出した後は無用の長物となることも多々あります。だとすれば収納するだけでなく、せっかくならケース単体でも常に活用できるものにすればいいじゃないかということで、持ち歩くときにも便利なメガネケースタイプの時計収納ケースを採用しました。

8)日本のプロの時計師が一本一本丁寧に組み上げています

雰囲気が良くても時間を知る道具としての信頼性がなければ意味がありません。クォーツ式と違いデリケートな機械式の場合はなおさらです。そこで、針の取り付けからムーヴメントの組み込み、そして防水性、チリやホコリの混入などのすべての品質管理は、流れ作業ではなく、プロの時計師が一本一本丁寧に組み上げて完成させています。これもアウトラインの製品作りに対する大切なこだわりのひとつです。

9)どんなファッションにもおしゃれに決まるデザインとサイズ感

アウトライン公式WEBサイトで詳しくチェック!
https://outlinewatches.tokyo/collection/369special

 

【OUTLINE(アウトライン)について】
時計ブランド“アウトライン(OUTLINE)”は、「POWER Watch」「LowBEAT」そして「TIME Gear」と数々の時計専門誌を手がけている菊地吉正が、数多くの時計に長年接してきた経験を生かし、ファッショナブルで長年愛用できる時計にこだわって作りたいと、自らが立ち上げたブランドです。
アンティークウオッチそのものズバリではないですが、機械式腕時計の黄金期だった、1940〜60年代の雰囲気を大切にし、その時代のテイストを日常使いで楽しんでもらえるものを提供したいという思いから、「概略・あらすじ」といった意味合いの “アウトライン(OUTLINE)”というブランド名を付けました。大人の男性でも安っぽくなく安心して着けられて、しかもファッション的にもいい感じで決まる。そんな時計を小ロットでこぢんまりと展開しています。

 

About OUTLINE
The watch brand “OUTLINE” has been created by Yoshimasa Kikuchi, who has worked on numerous watch magazines such as “POWER Watch”, “LowBEAT”, and “TIME Gear”. The brand was launched by Kikuchi himself to create fashionable watches that can be used for many years.
Although not an antique watch itself, the brand was created with the intention of cherishing the atmosphere of the 1940’s to 1960’s, the golden age of mechanical watches, and to provide something that people can enjoy the taste of that era in their daily use. The brand name “OUTLINE” means “outline or synopsis. We are developing such watches in small lots in a small way.