型番:Ref.YK19001-12(12時間表示)
素材:(ケース)316Lステンレススチール、(ベルト)イタリア製ヴィンテージ調レザー、ダークブラウンとブラウン(リベット付き)の2種類が付属
サイズ:ケース径38mm、ケース厚13.1mm
防水性:5気圧防水(日常生活防水)
駆動方式:自動巻き(日本製Cal.MIYOTA8245/21石/毎時2万1600振動(日差-20秒+40秒)/最大巻き上げ時40時間パワーリザーブ)
機能:スモールセコンド
希望小売価格:39,600円 → 27,860円(組み立て:日本)
保証期間:1年間
SPECIFICATIONS
Ref.YK19001-60|Japan-made mechanical automatic movement(CALIBER MIYOTA8245)/316L stainless steel case/[Case diameter]38mm/[Thickness]13.1mm/[Power reserve]40 hours, self-winding/[Jewels]21/[Frequency]21,600bph/[Water resistance]5ATM/Limited to 150/Made in Japan
1940年代にドイツ空軍に採用された伝説の軍用時計を再現
ミリタリーType1940は名前のとおり、1940年代に活躍した軍用時計がデザインモチーフです。製作にあたってこだわった点は、秒針が独立して小さなインダイアルで表示される、スモールセコンド(以降スモセコ)タイプにすることでした。やはりこの時代の時計と言えば6時位置のスモセコは必須。特に軍用タイプとなればこれがあるとないでは随分と趣が違ってくるからです。
このRef.YK19001-60は第2次世界大戦時にドイツ空軍で実際に使われていた通称“Bウオッチ”のデザインを再現しています。当時のBウオッチには2種類あり、そのうちのひとつで爆撃機のナビゲーターが使用したものをデザインモチーフに採用しました。
最大の特徴はインデックスが1から12ではなく5から55までと“秒”表示が大きくデザインされている点です。当時は、爆撃機が空爆を遂行する際に、事前に偵察機によって夜間に目標地点を正確に把握しなければなりません。そして、暗闇のなかでも秒単位で正確な経過時間と進路を記録しなければならなかったのです。つまり秒単位での計測を優先して見やすいように秒表示を大きくしたというわけです。
今回は、革ベルトにもリベットが付いたイタリアンヴィンテージ風レザーを合わせることで、航空時計の雰囲気をより強調しています。
アウトライン公式WEBサイトで詳しくチェック!
https://outlinewatches.tokyo/collection/type1940
【OUTLINE(アウトライン)について】
時計ブランド“アウトライン(OUTLINE)”は、「POWER Watch」「LowBEAT」そして「TIME Gear」と数々の時計専門誌を手がけている菊地吉正が、数多くの時計に長年接してきた経験を生かし、ファッショナブルで長年愛用できる時計にこだわって作りたいと、自らが立ち上げたブランドです。
アンティークウオッチそのものズバリではないですが、機械式腕時計の黄金期だった、1940〜60年代の雰囲気を大切にし、その時代のテイストを日常使いで楽しんでもらえるものを提供したいという思いから、「概略・あらすじ」といった意味合いの “アウトライン(OUTLINE)”というブランド名を付けました。大人の男性でも安っぽくなく安心して着けられて、しかもファッション的にもいい感じで決まる。そんな時計を小ロットでこぢんまりと展開しています。