【“100%”アメリカ国内での製造が目標】日本未上陸の時計ブランド、“コロラド・ウォッチ・カンパニー”に注目
2024/11/10
COLORADO WATCH COMPANY(コロラド・ウォッチ・カンパニー)はアメリカ拠点の独立系マイクロウオッチブランド。大学時代の友人である R.T.カスターとタイラー・ウルフが1900年代初頭の米国製ヴィンテージ懐中時計への思いを馳せて 2013年に設立した、ヴォルティック・ウォッチ・カンパニーの姉妹ブランドだ。 コロラド・ウォッチ・カンパニーとヴォルティック・ウォッチ・カンパニーはともにアメリカ・北西部に位置する、コロラド州フォートコリンズに拠点を置いている。 コロラド・ウォッチ・カンパニーを立 ...
【“シチズン クロスシー”限定モデル】空から舞い降りる雪をみつけた瞬間を表現したデザインが登場
2024/11/10
レディースウオッチブランド“CITIZEN xC(シチズン クロスシー)”の“mizuコレクション”から“フローレットダイヤ限定モデル”が登場。販売価格は、14万8500円。世界限定1500本となる。 文字盤には、白蝶貝を使用している。ライトゴールドのグラデーションが美しいだけでなく、エッチングパターンとパール調の光沢で雪の結晶を表現している点も魅力的だ。インデックスには、5つのラボグロウン・ダイヤモンドと輝くカットパーツを施す。そして、サファイアガラスの中心やリューズにもラボグロウン・ダイヤモンドを配置 ...
ロレックス ロレックス通信 小スライド 連載記事 @kikuchiのいまどきの時計考
まさか日本で始まるとは驚いた。ロレックス正規店による認定中古販売!|菊地吉正の【ロレックス通信 No.276】
2024/11/10
2022年12月に発表された「ROLEX CERTIFIED PRE-OWNED(ロレックス認定中古時計)プログラム」(略称RCPO)。ロレックスの正規店である高級宝飾時計店“ブヘラ”を軸に海外ではすでにサービスが開始されているが、古くから2次流通市場がしっかりと根付いている日本市場ではまず無理なのでは、と筆者自身は思っていた。 それが今月2日表参道にオープンした“ロレックス ブティック 表参道”では新品に加えて認定中古も販売されると聞いて正直なところ驚いた。しかも何と買取サービスも実施するという。 そこ ...
80時間パワーリザーブの高耐久モデル【スイス時計“ティソ”】オールブラックが男前すぎる!
2024/11/9
1853年に創業して以来、革新的な腕時計を展開してきたスイスの時計ブランド“TISSOT(ティソ)”は、人気モデル“ティソ PRX”の新作を発表。高機能素材、フォージドカーボンを採用した。 新作はフォージドカーボンをケースと文字盤に採用し、一つひとつが異なる質感で個性的な仕上がりなのが特徴。3時位置にはデイト表示を配置し、インデックスや針、ロゴはシルバーで統一することで漆黒の美しさが際立つよう仕上げられた。ベルトにはブラックのラバー素材を合わせ、無骨な雰囲気を演出している。 機能面では、軽量で高耐久、風防 ...
【往年の雰囲気がすごい】ドイツ海軍砲兵部隊が初採用!歴史的クロノグラフ“タキテレ”復刻モデル
2024/11/9
軍用のストップウオッチとパイロットクロノグラフを中心に発展し、第2次世界大戦時に初めてドイツ軍に採用され確固たる地位を築き上げたドイツ時計ブランド、ハンハルト。本作“タキテレ”はかつてドイツ海軍砲兵部隊が使用していたとされる同名モデルの復刻版だ。 ハンハルト パイオニア タキテレ 【画像】1940年代のオリジナルモデルと見比べる ●戦時中の逸話を受け継ぐ、4時位置のレッドプッシャーに注目! 1939年発表の“タキテレ”をデザインベースに、アップデートを施した復刻モデル。特徴的なのは、パイロットたちが間違っ ...
【日本刀“重力丸-燦-”がモチーフ】G-SHOCK、刃文と青貝の意匠が美しい特別モデル
2024/11/9
カシオから、G-SHOCKの最上位シリーズ“MR-G”の新作として日本刀“重力丸-燦-”をモチーフにしたモデル“MRG-B2000JS”が登場する。世界限定800本となる。販売価格は、110万円。 特別に制作されたという日本刀“重力丸-燦-”は刀匠・上山輝平氏が刀身を、そして、伝統工芸士・野村守氏が青貝の鞘を担当。鞘は、鮑貝や夜光貝など青貝を使った螺鈿細工を施しているという。 【画像】日本刀×G-SHOCKを別アングルで見る この刀の強さと美しさをデザインに取り入れたのが、今回の耐衝撃ウオッチ“MRG-B ...
OUTLINEニュース 小スライド 連載記事 @kikuchiのいまどきの時計考
【黒かメタルか悩ましき選択】37mmの小顔で4万円台。SEIKOメカ・クォーツ搭載のヴィンテージ調クロノ時計|OUTLINEニュース no.177
2024/11/9
1970年代の手巻きデイトナをデザインモチーフにしつつ、横二つ目インダイアルでさらにレトロっぽさを強調したアウトラインの大ヒット作、2レジスタークロノシリーズ。現在は写真右のシリーズ I と左のシリーズ III と二つのラインナップで展開している。 この2タイプはそもそもどこが違うのかというと、写真をよく見比べてもらうと右のシリーズ I は黒ベゼルなのに対してシリーズ III はメタルベゼルになっていることがわかるだろう。 実はこれも70年代の手巻きデイトナに倣ったもので、当時も6263と6265という二 ...
漆(うるし)塗りの文字盤が美しい!【シチズン“カンパノラ”】ムーンフェイズ搭載など3モデル
2024/11/8
シチズンが展開するウオッチブランド“CAMPANOLA(カンパノラ)”から、漆を使用した文字盤が特徴の“宙鏡(そらかがみ)”3モデルが11月8日より順次発売する。 カンパノラは2000年に登場し、腕時計を時刻を知るツールとしてだけでなく、“雄大な宙(そら)に想いを馳せ、今という時を愉しむ。”というテーマのもと、シチズンの先進技術を駆使するとともに、独創的な世界観のモデルを発表してきた。デザインにはサークル状の五徳リングやパーツを組み合わせた多重構造により、立体感のあるデザインが特徴的だ。 新モデルは両手で ...
注目作を実機レビュー!【モータースポーツの美学を詰め込んだレーシングクロノグラフ】
2024/11/8
1956年の創業当初よりスポーツウオッチの開発に注力し、多くのエポックメイキングを生み出してきたスイスブランド、オレッヒ&ワイス。NASAの宇宙飛行士や科学者、フランス空軍やイギリス空軍アクロバット飛行チームなど、様々な分野における世界中のプロフェッショナルたちに愛用されてきた実用時計ブランドだ。 今回実機レビューを行うのは、同ブランドの注目作“ラリークロン”。モーターレースの黄金時代に着想を得た本格派レーシングクロノグラフだ。 ラリークロン 【画像】レーシングテイスト満載のディテールに注目! モーターレ ...
ロレックスの兄弟ブランド【“チューダー”と“チュードル”】はどっちが正解?
2024/11/8
古くからの時計ファンには“チュードル”と呼ばれてきたチューダー。 なぜ呼び名が二つあるかというと、チューダーは日本での正規販売ルートが長らくなかったことが関係している。 ブランドのローンチ以来、1970年代の一時期に存在した日本の正規代理店では“TUDOR”を日本語で“チュードル”と呼称し、2018年に日本での正規販売が再開された際に”チューダー”の名を用いたため、二つの呼び名があるというわけである。ちなみに同じ理由で、ロレックスもかつて日本では“ローレックス”と呼ばれていた。 先述のとおり、チューダーは ...