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ドイツ時計の魅力を再考する<ノモス>
2018/7/3
ノモスで唯一リューズガードを持つアホイ、そしてエントリーラインたるクラブをベースに新たに高い耐久性を持つテキスタイルストラップが与えられ、高い防水性を打ち出すスポーツウオッチとして仕立てられたコレクションが、アクアだ。
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ドイツ時計に継承される軍用時計のDNA
2018/7/1
近年は時計界では、堅実な作り、デザインの時計が好まれる傾向が顕著だ。その傾向を象徴するのが復刻モデルのトレンドだろう。アイコンとなる歴史的モデルを復刻する傾向が強いスイス勢に対して、ドイツは少々異なるアプローチを見せているのが面白い。
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バーゼルワールド2018<ユンハンス>
2018/6/30 JUNGHANS
マックス・ビル、マイスターに続く、ユンハンス第3のコレクションとして2017年に登場したフォームコレクション。2018年は、このファームコレクションに、ファッション性の高い柔らかなカラーリングをまとった新色が追加された。
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ドイツ時計の魅力を再考する<ジン>
2018/6/28
パイロットウオッチのための技術規格として4年の歳月を費やし作成されたテスタフは、ドイツ工業規格であるDINの基準として公的にも認められ、確固たる信頼を得た。2014年にジンではじめてテスタフ規格に準拠した3針モデルとして発表されたのが、EZM9.TESTAFだ。
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日本未上陸の傑作ドイツ時計<C.H.ヴォルフ>
2018/6/27
日本未上陸のドイツ時計ブランドを紹介。
今回は、グラスヒュッテメーカーでは珍しいスポーティデザインを採用する老舗のC.H.ヴォルフです。
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日本未上陸の傑作ドイツ時計<ジェネシス>
2018/6/25
日本未上陸のドイツ時計ブランドを紹介。
今回は、女性時計師の美意識が反映された繊細なデザインワークが魅力となったハンブルク発のジェネシスです。
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ドイツ時計の魅力を再考する<グラスヒュッテ・オリジナル>
2018/6/24 GLASHÜTTE ORIGINAL
Cal.37-01を搭載したセネタ・クロノグラフ・パノラマデイト。2017年、これに追加されたステンレススチール仕様は、単に素材が異なるだけでなく、ディテールにも手が加えられ、スポーティな雰囲気になった。
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ドイツ時計の魅力を再考する<モリッツ・グロスマン>
2018/6/21 MORITZ GROSSMANN
2015年に発表されたテフヌートは、モリッツ・グロスマン初となる、小径・薄型ムーヴメントを搭載した2針ウオッチコレクションである。
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バーゼルワールド2018<シャウボーグ②>
2018/6/17
オーナーが生粋の時計愛好家であるという事実は、シャウボーグの時計作りにも大きな影響を与えている。なかでも特徴的なウオッチメイキングが、通常よりも彫り込みを深くすることで立体的な印象を際立たせた独創的なエングレーブだろう。
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ドイツ時計の魅力を再考する<A.ランゲ&ゾーネ>
2018/6/16 A.LANGE & SÖHNE
2017年、1815コレクションに加わった1815 アニュアルカレンダーは、“決して立ち止まらない”を信条とするA.ランゲ&ゾーネらしいモデルだ。
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昔ながらの製造方法で生み出す高品質ミラネーゼブレス
2018/6/13
近年のヴィンテージデザイン人気が後押しして、再び注目度が高まっているミラネーゼだが、実はこれを製造できる企業は世界でも数少ない。ドイツの“シュタイプ”は、伝統的な製造技法を現代まで守り続け、高品質なミラネーゼブレスを製造する貴重な企業のひとつだ。
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ラング&ハイネ初の角形、ゲオルク
2018/6/12 LANG & HEYNE
2018年のバーゼルワールドで発表されたブランド初のトゥールビヨンモデル、アントンが話題を集めたラング&ハイネ。このアントンのベースであり初の角形モデルが、17年発表のゲオルクである。
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バーゼルワールドで見つけた、黒い森の気鋭ドイツ時計
2018/6/9
2018年のバーゼルワールドは出展社が例年より少なかったものの、いくつか気になるブランドを見つけることができた。そのひとつがレーマンというドイツ時計ブランドだ。
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孤高の独立時計師 トーマス・ニンクリッツ
2018/5/10
時計修復のエキスパートが立ち上げたニュルンベルクの独立系メーカー、トーマス・ニンクリッツ。ハンドメイドによるコレクションには時計本来の魅力が凝縮されている。
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少量生産の独立系ブランド、クドケ
2018/4/23
スケルトナイズされた文字盤に、緻密で美しいエングレーブを施す。もはやアート作品とも言える独自のスタイルを展開する“クドケ”。ドイツブランドのなかでもかなり独創性に富んだ存在だ。