大輔堀内

ウオッチデザイナーの先駆けであり、今日のウオッチデザインに多大な影響を与えた巨匠ジェラルド・ジェンタをご存じだろうか。

昨今は文字盤の一部あるいは全体をカットし、通常であれば文字盤側から見ることのできないムーヴメントをむき出しにした“スケルトンウオッチ”をよく目にするようになった。

　腕時計のケースといえば丸形のラウンドケースや、正方形をかたどったスクエアケースが一般的ですよね。皆さんがお持ちの腕時計も、大体はこのどちらかのケースデザインに振り分けられるのではないでしょうか。

ドイツ時計と言えば、“質実剛健”や“本格派”だったりと、どちらかと言えば堅いイメージをもつ人は少なくないだろう。実際、フリーガー（ドイツのパイロットウオッチ）など伝統的な軍用時計の意匠を踏襲したモデルをはじめ、プロユース向けの本格実用時計を展開しているメーカーはいまなお多い。

カシオ計算機協力のもと、毎月、トレンドや季節、予算などといったテーマ別に“G-SHOCK”の人気モデルBEST5を紹介する【月刊G-SHOCK】。4回目となる今回は、優れたユーザビリティを発揮するスマートフォンリンク搭載G-SHOCKの人気BEST5を発表する。

　腕時計の文字盤の色といえばホワイトやシルバー、ブラックが定番ではありますが、最近では塗装技術の進歩により、文字盤に様々なカラーが登場するようになりました。2019年では時計業界でグリーン文字盤がブー ...

2020年、ブランド誕生から70周年を迎えたオリエント。オリエントは、リーズナブルな価格で良質な機械式腕時計を展開する国際的ブランドとして広く認知されるが、一方で熱心な時計愛好家からは“国産時計界の異端児”と評され、根強い支持を獲得している。

近年オリエントスターを象徴するモデルである“メカニカルムーンフェイズ”から、機能とデザインを進化させた正統派ビジネスウオッチとして生まれ変わった新作が登場した。

20万とおり以上（!?）という驚くべき数の膨大な組み合わせで、唯一無二のカスタムオーダーウオッチを展開する国産ブランド、ルノータスが、文字盤に希少なメテオライト（隕石）を使用したリミテッドモデルを発表した。

ドイツの高級時計ブランド、A.ランゲ＆ゾーネが6月25日に発表したばかりの2020年新作速報をお届けする。

　みなさんがいま愛用しているのは、どんな腕時計でしょうか。

　世界にひとつだけの時計が作れるカスタマイズウオッチブランド、“UNDONE（アンダーン）”。文字盤やケース、ベルトにいたるまで、自身で時計を1からカスタマイズできるブランドとして、いま人気を集めてい ...

パテック フィリップが6月18日、2020年の新作第1弾を公式ホームページ上で公開。この詳細を速報としてお届けさせていただく。

6月上旬に先行してコラボレートを匂わす特設サイトがオープンし話題を集めていた、G-SHOCKのコラボモデル最新作の詳細が明らかになった。

　これまでGPSウオッチと電波時計の違いから、編集部イチオシの比較的高額なGPSウオッチを厳選して紹介してきた。 　そこで、ここでは膨大な数のラインナップのなかでも特にビジネスシーンに着けるモデルとし ...