大輔堀内

腕時計において“復刻”という手法は、いまやトレンドというより、定番と化していると言っていいだろう。この流れは高級時計に限らずカジュアル時計にも波及しており、年々、復刻モデルが増えている印象だ。

　ラグジュアリー＆スポーツのテイストを体現する、デザイン性と質の高い時計を生み出すハイドロゲンウォッチ。主力ラインの“スカルコレクション”から、新作2モデルが発売された。 　ハイドロゲンファンからのリ ...

　ノーチラスは、スポーティな見た目と高い実用性を兼ね備えた高級スポーツ時計、いわゆる“ラグジュアリースポーツ”というジャンルを作った、原点的モデルのひとつである、“PATEK PHILIPPE（パテッ ...

　“時を愉しむ、日常を愉しむ、個性を愉しむ”をテーマに掲げたシチズン時計のブランドのひとつ、CAMPANOLA（カンパノラ）。 　今回同ブランドが発表したのは、文字盤の外周部に配したソーラーセルで光を ...

　スイス、ジュラ山脈にあるラ・コート・オ・フェから歴史がはじまった“PIAGET（ピアジェ）”。世界で最も薄い機械式腕時計、“アルティプラノ アルティメート コンセプト”が代表作であり、時計好きの間で ...

いまでは当たり前のように使われている時計のクリスタル風防だが、実は一般的に導入されるようになったのは1960年代後半くらいからで、その歴史は意外に新しい。ロレックスでも80年代までプラスチック風防を使っていたほどで、70年代あたりだと加工の難しいクリスタル風防は、それだけで高級モデルの証でもあった。

　ファッションウオッチブランド、“ワイアード”の人気シリーズである“REFLECTION（リフレクション）”。同シリーズはTOKYOの街のビル群に反射し合う光の煌めきを表現したデザインで、若い世代の男 ...

　170年以上の歴史をもつ、ウオッチ＆ジュエリーメゾンの“CARTIER（カルティエ）”が、“WATCHES AND WONDERS 2021”にて新作を発表しました。ウオッチとクロック合わせて10型 ...

　全国展開する腕時計のセレクトショップ“チックタック”と日本を代表するウオッチメーカー“セイコー”とのコラボレーションウオッチ、“SEIKO×TiCTAC”の第２弾が発売される。 “SEIKO×TiC ...

　2019年に日本の上陸した、イタリア発のウオッチブランド“スピニカー”は“カジュアル シティ ダイバー”という新たなジャンルを掲げ、機械式時計、ヴィンテージデザイン、ダイバーズ、高スペック実用派時計 ...

腕に巻かれた腕時計のムーヴメントには大なり小なりの震動が常に伝っており、ときには強い衝撃が加わることもある。精密機器であるムーヴメントにとって、こうした継続的な震動や衝撃が当然良いわけがなく、弱点のひとつといえる。

　2014年に香港で創業後、2017年に日本へ上陸を果たした“UNDONE（アンダーン）”。ベルトや文字盤だけでなく、ケースや針、さらに色や形といったあらゆるパーツを自由に選び組み合わせて、自分だけの ...

　ダニエル・ウェリトンはブランド史上初の防水性を備えた“アイコニック モーション”を発売します。 　 最大の特徴は、10気圧防水にアップグレードされたヘッドと新素材を採用した合成ゴムベルト。これまでの ...

ドイツを代表する高級時計ブランドとして揺るぎない地位を築いたA.ランゲ＆ゾーネ。“Watches & Wonders 2021”で発表されたばかりの新作速報をお届けしよう。

機械式にこだわり続け、比較的に正統派デザインが多いオリエントスターに対して、奇抜なカラーリングやユニークなテーマを追求した、独特のデザイン性が光るモデルを展開するのが、“オリエント”ブランドだ。