大輔堀内

　世界トップのジュエリーメゾンであり、創業当時は宝飾工房として出発した“CARTIER（カルティエ）”であるが、ウオッチラインの製造においても本格派であるのは、時計好きの方であればご存じだろう。 　飛 ...

1884年以降、ブライトリングは腕時計クロノグラフにおけるリーディングカンパニーとしてブランドとしての地位を確立してきた。そんな同社が今年、時計にエレガンスや優雅さも求められていることを察知し、1940年代に生み出された“プレミエ”コレクションに新作を投入した。

ノモス グラスヒュッテの2021年新作を含む魅力的なコレクションが展開される日本橋三越本店 本館6階 ウォッチギャラリーで、時計本体とベルトの組み合わせを選べる“カスタムオーダーフェア 2021”が6月2日（水）より開催される。

　1992年に創設し、わずか数年で100年以上もの歴史あるブランドと肩を並べ、業界のトップへと上り詰めたフランク ミュラー。 　他社には真似のできないユニークな機構の数々や、豊かな想像力を感じさせるオ ...

　時計に配置した動植物が動くオートマタや、高温焼成のエナメルに強いこだわりをもつ、言わずと知れた名門時計ブランド、“JAQUET DROZ（ジャケ・ドロー）”。 　これらの技術は天才時計師であり、ブラ ...

2021年も巧みな素材使いによる魅力的な新作を複数投入してきたウブロ。そのなかから厳選した3モデルを紹介したい。

　190年近くの長い歴史を有するロンジンは、その中で数多くの先進的な機能を備えた時計を生み出してきた。 　そんな同ブランドは今回、歴史に裏打ちされた信頼性と現代の最新技術とデザイン性を兼ね備えたダイバ ...

現在、日本では数多くの海外時計ブランドの時計が輸入されている。とは言え、その数は全体から見ればごく一部。日本で知られていない時計ブランドはまだまだあるのだ。今回取り上げる“アウリコスタ”もそんな日本未上陸ブランドのひとつ。

　“時計のF1”というコンセプトを掲げ、複雑機構を搭載する技術力や革新的なデザインなど、トータルでトップを目指す“RICHARD MILLE（リシャール・ミル）”。 　2001年に最初の作品（RM 0 ...

　2014年に香港で創業後、17年に日本へ上陸を果たした“UNDONE（アンダーン）”。 　ベルトや文字盤だけでなく、ケースや針、さらに色や形といったあらゆるパーツを自由に選び組み合わせて、自分だけの ...

ユーリイ・ガガーリンとともに宇宙飛行に成功し、ロシアの腕時計界の発展を牽引し続ける腕時計メーカー、STURMANSKIE（シュトゥルマンスキー）のフェアが阪急メンズ東京B1F　TIME＆TABLE Ruskで開催される。

　大胆で個性的かつトレンドを意識した、ユニークなデザインの時計を多数発表し、数々の賞を受賞しているドイツのウォッチメーカー“リリエンタール ベルリン”。 　そんな同ブランドが、クラウドファンディングサ ...

日本未上陸のためご存じの人は少ないかと思うが、パーネルは高度なトゥールビヨンモデルを製作し、名を馳せるスイスの気鋭ブランドだ。初参加となった2020年に続き、今年もウォッチズ＆ワンダーズに参加し、大作“エスケープⅡ”のニューバージョンを発表した。

　仕事の日もリラックスして過ごす日も、どんな時でも“私らしく”いたい。“CASIO SHEEN（カシオ シーン）”は、そんな働く女性に向けて製作されました。 　SHEENとは英語で、輝きや光彩といった ...

グランドセイコーのシリーズ9は、日本の美意識をデザイン様式に取り入れた新ラインだ。もとよりグランドセイコーはスイスの時計とは異なる日本的な感性が息づいたデザインを推してきたが、それをより前面に強調した静謐な美しさがポイントになっている。