1世紀以上に渡ってイタリア海軍のために精密機器を製造してきたパネライが、“ラジオミール プロトタイプ”のアニバーサリーを記念した限定モデル“ラジオミール オフィチーネ”を発表。限定300本の販売した。
1935年に発表された“ラジオミールのプロトタイプ”から多くの象徴的な要素がオマージュされているラジオミール オフィチーネは、現代の技術的な専門知識も取り入れ、新しいラジオミールのコードと合致するようにリニューアルされ、時計愛好家にとって普遍的な魅力を放つモデルに仕上げられた。
伝統的かつアイコニックな円錐形のリューズとワイヤーラグを備えたポリッシュ仕上げのスチール製45mmケースには、コレクションで初採新となるマットブラウンの文字盤をセット。12・3・6時位置にのみ数字が配されたインデックスは、スーパールミノバが施されており、明るい所ではシックなベージュカラー、暗闇ではグリーンの蛍光色という２つの表情を見せる。針は他のラジオミール ファミリーと揃えられ、歴史的な形状へのオマージュが捧げられている。
ムーヴメントは、3日間のパワーリザーブと10気圧防水機能を備える自社製手巻きキャリバー“P.6000”を搭載。ベルトは、マットブラウンのモノトーンを強調するために、ブラウンのスエードが採用されているが、別売りされている“パネライ ストラップコレクション”の豊富なカラーバリエーションの中からの交換も可能だ。
なお、本作は300本の限定モデルで、パネライブディックとpanerai.comにて10月24日より販売が開始されている。価格は72万1600円。
【問い合わせ先】
オフィチーネ パネライ
TEL.0120-18-7110
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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