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スイスの時計ブランド“ルイ・エラール”が、様々なブランドとコラボレーションする著名なウオッチインフルエンサーとコラボレートして限定商品、エクセレンス リミテッドエデイションを発表した。
ルイ・エラールの基幹コレクション“エクセレンスシリーズ”に画期的な新作コラボモデルが登場。ヨーロッパを中心とした時計愛好家の支持を集めるウオッチインフルエンサー、THE HOROPHILE(ホロファイル)氏とタッグを組んだ一作だ。
最大の特徴は、1920年代に隆盛をきわめた装飾様式“アール・デコ”を現代風に再構築したデザイン。アメリカのロックフェラーセンターやエンパイア・ステートビルに代表される、直線的な幾何学デザインを新しいスタイルで表現している。
エンパイアステイトビルをモチーフにした時分針に加え、特徴的なのがグラフィカルにデザインされた文字盤の意匠と装飾だ。スモールセコンドはメインのアール・デコ調のインデックスに対比し、ドットをひとつだけ配置。文字盤上にブランドロゴを置かず、少し小振りな39mmケースが大人の個性を演出する。シンプルなデザインだが、同心円状の立体的な装飾で奥行き感を加えることで豊かな表情を生み出している。
文字盤のカラーバリエーションは3色。アンスラサイトとブラウンにはレッドゴールド系のメッキ、サーモンにはブラック系のメッキが針とインデックスに施されている。また、グレインレザーのストラップにおいても、それぞれの文字盤色に呼応したカラーチョイスがおしゃれだ。
この注目のタイムピースは、各色59本の世界限定(THE HOROPHILE⽤のユニークピース1本の合計178本)で製造され、2023年9月下旬ごろの発売が予定されている。
Amr Sindi(アムル シンディー)氏が主宰するTHE HOROPHILE(ホロファイル)は、2013年に時計愛好家のコミュニティ内で産声をあげた。数多くの時計メーカーや独立系企業のコンサルティングを行い、長年にわたりそれらのブランドと協力し限定商品をリリース。独自のプロダクツ解釈や美的感覚を武器に、多くのフォロワーに新たな時計の楽しみ方を発信してきた。彼はルイ・エラールのCEOであるManuel Emch(マニュエル エムシュ)と15年来の友人で、エムシュの掲げる“共に強くなる”のパートナーとして最適なコラボレーションだ。
【問い合わせ先】
大沢商会
TEL.03-3527-2682
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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