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キングセイコーが、国産機械式腕時計の進化を牽引した1960〜70年代のファッションに着想を得た、アースカラーのダイアルが特徴的な新作3種を発売した。
ダイアルカラーは、チャコールブラック、インディゴブルー、新色のオリーブグリーンの3種類。文字盤表面には縦方向のヘアライン仕上げを施し、アースカラーと組み合わせることで経年変化したような深い味わいを表現している。また、文字盤に合わせて、時分針とインデックスにもエイジングカラーのルミブライトを採用。昼夜を問わず高い視認性を保つことができる。
加えて、新作3モデルはメタルブレスレットが簡単に付け外しできる便利な仕様だ。エンドピースの過度な回転を防止するダブルレバー式の簡易着脱レバーを採用し、高級感・着脱のしやすさ・腕へのフィット感を兼ね備えたブレスレットになっている。別売りの10種類のレザーベルトに付け替えることで、多様なシーンで着用できる。また、コの字の形状の嵌合部(ケースとブレスレットが接する部分)は、ダイナミックな印象を生み出すとともに、ケースとブレスレットとの隙間を少なく滑らかにつないでいる。
ムーヴメントには、メカニカルムーヴメント“キャリバー6R55”を搭載。コンパクトな自動巻き機構をもちながらも、3日間(約72時間)のロングパワーリザーブ性能を実現。デイト表示も備えており、様々なライフスタイルに対応するモデルだ。発売日は9月8日(金)。価格はそれぞれ25万3000円となっている。
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文◎Watch LIFE NEWS編集部
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