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スイス・ジュネーブ最古の独立マニュファクチュール、パテック フィリップは、1839年の創業以来、“世界最高の時計をつくる”という理念のもと、ジュネーブ高級時計製作の伝統を守りながら、絶え間ない技術革新の道を歩んできた。
そんなパテック フィリップは、モダンでグラフィックなスタイルを特徴とする3つの新しいホワイトゴールドのタイムピースを発表し、カラトラバ・コレクションをさらに充実させたため、その魅力に焦点を当ててみたい。
カラトラバ
■いずれもWG(40mm径)。3気圧防水。自動巻き(Cal. 26‑330 S C)。509万3000円
エボニーブラックの文字盤は、リズミカルなジオメトリーを特徴とし、3種類の仕上げによってさらに美しさを増している。センターには、“カーボン エンボス・パターン”が施されている。
このダイナミックなデザインは、分スケール、センターセコンド、およびカーボン エンボス・パターンを配したブラックカーフスキンベルトのマッチするステッチと裏地の配色によってさらに強調されていることがわかる。カラーは、6007G-001モデルがイエロー、6007G-010モデルがレッド、6007G-011モデルがスカイブルーの3色が用意されているのも大きなポイントだろう。
全面ポリッシュ仕上げのホワイトゴールド ケースの内部では、3時位置に日付表示を配し、ストップ・セコンド機能を搭載した自動巻ムーヴメント、キャリバー26-330 S Cが鼓動している。
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