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【ブルーインパルス“日本製ソーラークロノグラフ”】日本が世界に誇る航空自衛隊のアクロバットチーム、ブルーインパルスが腕時計で登場!?

 航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行を披露する専門のチーム、それがブルーインパルスだ。青と白にカラーリングされた6機の機体が、大空で展開する一糸乱れぬフォーメーション、そしてダイナミックなソロ演技次から次へ繰り広げられる驚異のパフォーマンスは圧巻の一言。2021年夏には、東京五輪開会式を控えた国立競技場付近の上空に57年ぶりに5色の五輪マークを描いたことは記憶に新しいだろう。

 そんなブルーインパルスの魅力を腕時計に落としこんだ特別なデザインを備えるモデルが、今回注目したクラウドファンディングサイト“Makuake”にてプロジェクト(https://www.makuake.com/project/blue_impulse_watch/)を公開している。今回はその時計の魅力に迫っていきたい。


【公式エンブレムを配した“ブルーインパルス”のスペシャルウオッチ 】

B.I.W.P(ブルーインパルスウォッチプロジェクト)
ブルーインパルス リミテッドエディション

■SS(40mm径)。10気圧防水。ソーラークォーツ(Cal.VR42)。2万9700円(Makuakeの超早割価格)

 青と白、そして日の丸の赤を取り入れたデザインがさりげなく、ブルーインパルスモデルならではの特別感を主張する。このアイコニックなカラーリングは、現在飛行しているT-4の機体カラーを取り入れたもので、特徴的なカラーリングに加えて、コクピットの計器を思わせるメカニカルなクロノグラフなど、デザインと機能の両面から、ブルーインパルスの魅力が余すところなく凝縮された腕時計となっている。


【光をエネルギーに時を刻む、セイコー製のソーラームーヴメント“VR42”を採用】


 大空を自由自在に飛行する姿からインスパイアされ、太陽の光をパワーに変えて時を刻むソーラー電池を採用しているのも特徴のひとつ。ソーラー発電システムは太陽光や蛍光灯などの光を電気エネルギーに換えて駆動するため地球環境に優しいサステナブル機構であり、同時に定期的な電池交換の煩わしさからも解放されるユーザビリティーの高い機構である点もうれしいポイントだ

 また、高い精度と信頼性のあるセイコー製のムーヴメントを採用しているのも見逃せない。信頼度の高い国産背ムーヴメント搭載のモデルであれば安心して購入することができ、万が一、ムーヴメントに不具合が起きた場合も、パーツの確保もしやすいという利点もある。


【クロノグラフのメカニカルで立体感のあるデザインも魅力】


 判読性に優れたクロノグラフも魅力のひとつ。6時位置のサブダイアルには飛行機が描かれており、ブルーインパルスをデザインコンセプトとしている印象を強めている。機能性だkでなく、デザインとしても男心をくすぐる時計となっている。また、4時位置のプッシャーを1秒以上押すことで、6時位置のサブダイアルのメーターでバッテリー残量を示すパワーンジケーターも搭載されている。


【ヘアライン仕上げとポリッシュ仕上げを組みあわせた外装の質感もチェック】

 

 実用性が重視されるパイロットウオッチをモチーフにしているため、ケースのベースは直線的な筋目を施したヘアライン仕上げを採用。ラグの一部やフラッシュフィット、ブレスレットのコマの一部などに、強く光を反射するポリッシュ(鏡面)仕上げを施し、部位によって磨き分けを行うことで、造形を際立たせ、さらに高級感を高めている。

 ブレスレットのコマにもヘアライン仕上げとポリッシュ仕上げ、二つの研磨を採用。中央のコマの両サイド部分や、外側の駒の側面など、要所にポリッシュ仕上げで悪銭をプラスすることにより、奥行きのある質感を生み出し、高級感に磨きをかけている。

 バックルは両サイドに設置されたプッシュボタンを押して開閉を行うプッシュ式のシングルロックタイプ。もうひとつロックを備えたダブルロックの仕様に比べて見た目の印象がスマートであることに加え、着脱しやすい構造である点も魅力と言えるだろう。

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