カシオ計算機協力のもと、毎月、トレンドや季節、予算などといったテーマ別に“G-SHOCK(ジーショック)”の人気モデルを紹介する【月刊G-SHOCKランキング】。
今回は2022年前半のG-SHOCKの売れ筋ランキングをお届けする。
2100系が引き続き
高い人気を獲得
タフな設計と機能性の高さを打ち出しつつ、カスタマイズサービスなどの新機軸で、常にユーザー層の裾野を大きく広げているG-SHOCK。製品ラインナップも大幅に増えており、細かくチェックしていくと気になるモデルがいくつも発見できるはずだ。今回は2022年前半の売れ筋モデルをピックアップしてみた。定番ともいえるモデルが目立つが、そのなかでも最近特に人気があるのはオールブラック系。その迫力あるデザインは、店頭で実物を見れば凄みが伝わってくるだろう。
人気BEST 1
GA-2100-1A1JF
カーボンコアガード構造で八角形ベゼルが人気のGA-2100シリーズ。なかでもとりわけ注目を集めたのが、渋さが際立つオールブラックモデルだった。“カシオーク”とも呼ばれるエッジの効いたフォルムで、一時期は店頭での入手が難しくなるほど売れていた。11.8mmとG-SHOCKとしては比較的薄型なので装着感も上々だ。
■カーボン×樹脂ケース(48.5×45.4mmサイズ)。20気圧防水。クォーツ。1万4850円
人気BEST 2
GMW-B5000D-1JF
1983年発表の初代G-SHOCK“DW-5000C”の角型デザインをそのまま継承し、素材をフルメタル化。ステンレス製のベゼルと本体ケースの間にはファインレジン緩衝材を挟むことで、G-SHOCKの持ち味たる耐衝撃性をキープ。ステンレスの美しい光沢によって、フルメタルG-SHOCKでも特にシャープな雰囲気に仕上がっている。
■ステンレススチールケース(49.3×43.2mmサイズ)。20気圧防水。クォーツ。6万6000円
人気BEST 3
GW-M5610U-1BJF
G-SHOCKの基本形ともいえる5600系のオールブラックモデル。おなじみのフォルムに液晶まで反転させた漆黒のカラーリングが渋さを強調する。機能的にもタフソーラー、マルチバンド6と充実していて使いやすい。すでに5600系を持っている人も、カラバリとして持っておくとなにかと重宝しそうだ。
■樹脂ケース(46.7×43.2mmサイズ)。20気圧防水。クォーツ。2万2000円
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構成◎堀内大輔(編集部)/文◎巽 英俊/情報協力◎カシオ計算機