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【レブロンが腕に宿る】アンダーンと映画“スペース・プレイヤーズ”コラボレーションの魅力に迫る!【コラボモデル再考】

 2014年に香港で創業後、17年に日本へ上陸を果たした“UNDONE(アンダーン)”。
 ベルトや文字盤だけでなく、ケースや針、さらに色や形といったあらゆるパーツを自由に選び組み合わせて、自分だけのオリジナル時計が作成できるカスタマイズウオッチブランドだ。
 また、同ブランドはこれまでに、ゴジラやトイ・ストーリーなど、様々なキャラクターや作品とコラボレーションしたオリジナルモデルを発売してきた。

 そんな、アンダーンが最新映画“スペース・プレヤーズ(原題SPACE JAM: A NEW LEGACY)”とコラボしたため、その腕時計の魅力に迫っていきたい。

 原題のSPACE JAMという部分を見れば、バスケの神様“マイケル・ジョーダン”の快進撃と大活躍に熱狂した方々ならお気づきだろう。そう、このスペース・プレイヤーズという作品は、25年前にマイケル・ジョーダンが主演を務め大きな話題を呼んだ映画“SPACE JAM”のリブート作品なのだ。実写とアニメーションが融合した前作同様に、バッグス・バニーやダフィー・ダックなど個性豊かなルーニー・テューンズのキャラクター、さらに今作ではワーナー・ブラザーズの映画キャラクターも多数登場する。そして主演を務めるのは、NBA史上最強のプレイヤーとの呼び声も高い“キング”こと“レブロン・ジェームス”だ。

 映画のあらすじは、バスケ界のスーパースター、レブロン・ジェームズと息子のドンは、ある日、映画会社ワーナー・ブラザースのAIスーパーサーバーに吸い込まれてしまう。そこで出会ったのは、キングコング、バットマンやジョーカー、マッドマックスやマトリックスに登場するキャラクター達が住む“バーチャル・ワールド”だった。その世界の支配を目論む男、アル・G・リズムは、システムに迷い込んだ息子のドンを誘惑し、父親レブロンと試合で戦うよう仕向ける。息子を助けるにはAIが作り出したデジタルチームに勝たなくてはいけない。ゲームに勝つため、映画の最強キャラクターを仲間にして究極のeスポーツバトルにレブロンが挑む。という前作以上に奇想天外な内容となっている。

 そんな話題作とアンダーンのコラボモデルの詳細が届いたため、紹介していく。

 

Space Jam: A New Legacy
Slamdunk(300本限定モデル)

■SS(41.8mm径)。10気圧防水。メカ・クォーツ(Cal.TMI VK63)。世界限定300本。4万2960円

 最新映画のワンシーンを彷彿させる、レブロンとバッグス・バニーがアリウープを狙うシルエットをそれぞれ左右サブダイアルに配置。左のサブダイアルをよく見ると、カウンターにはバスケットボールの試合時間が描かれているのが分かる。NBAの1クォーターが12分。さらにオーバータイムの5分×2セットまで忠実に再現している。文字盤全体で表現した思わず触れたくなるようなバスケットボールの質感と、レッドカラーの曲線が一際目を引きつける。
 これまでにないほど細部に宿る世界観や新発想のデザインを存分に楽しめる限定モデルだ。


 裏ブタには300本限定モデルであることを表すシリアルナンバーが刻まれるのも見逃せないポイントとなっている。

 

 

Space Jam: A New Legacy
Tune Squad

■SS(41.8mm径)。10気圧防水。メカ・クォーツ(Cal.TMI VK63)。4万2960円

 カスタマイズモデルのTune Squadは、16ものキャラクターの中から、レブロンとバッグス・バニーに続くチームメートを選ぶことができる。好きなキャラクターを6時位置のサブダイアルに配置できるというのはカスタマイズウオッチブランドであるアンダーンだからこそ出来る仕様だといえるだろう。
 3名のメンバーが描かれる文字盤は、半透明の特別仕様。時計内部のムーヴメントを視覚的に楽しむことができる。ブラックの中に浮かぶオレンジのアクセントカラーも印象的だ。

 2モデル共通して、1970年代のアンティーク・クロノグラフから着想を得たという。ブランド発の初のトノー型ケース。丸型と角型の両方の利点が合わさったこのケースは、1970年代のクラシカルな印象と、手首に沿うようなカーブによって着用感も良好。

 ステンレス製ケースはDLC加工を施した強度の高い素材。さらに、風防には傷に強く耐久性の高いサファイアクリスタルを採用。力強さと男らしさを素材感にも表現した。

 

 

 NBAのスーパースター“レブロン・ジェームス”がスクリーンで大暴れする最新映画“スペース・プレイヤーズ”とカスタマイズウオッチブランド“アンダーン”の特別なコラボレーションモデルを手に入れてみてはいかがだろうか。

 

【問い合わせ先】
UNDONE JAPAN
TEL.03-5774-1447
https://undone.co.jp

 

文◎川田健人(編集部)

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