》究極の薄型化を追求してきた“オクト フィニッシモ”世界記録の系譜
ブルガリは“オクト フィニッシモ”をベースに、自動巻きムーヴメント、ミニッツリピーター、クロノグラフ、トゥールビヨンの分野で究極の薄型化を追求。2014年から21年の7年間で約60もの国際的受賞を果たし、新たに発表された“オクト フィニッシモ パーペチュアル カレンダー”で、7度目の世界記録を樹立した。ここでは、これまでに世界記録を樹立してきた7つのモデルを年代順に紹介する。
2014年 「オクト フィニッシモ トゥールビヨン マニュアル」
厚さわずか1.95mm という世界最薄の手巻きフライングトゥールビヨンムーヴメント、Cal.BVL268を搭載したプラチナ製の“オクト フィニッシモ トゥールビヨン マニュアル”。究極の薄型化を追求した世界記録更新の歴史はこのモデルから始まった。
2016年 「オクト フィニッシモ ミニッツリピーター」
3.12mmという極薄ムーヴメント、Cal.BVL 362を搭載したチタン製ケースの“オクト フィニッシモ ミニッツリピーター”を発表。アワーマーカーを開口させた大胆なデザインの文字盤がムーヴメントの背後から音を伝播させ、チャイムの音量を増幅させる。
2017年 「オクト フィニッシモ オートマティック」
時計界で最薄の自動巻き時計、“オクト フィニッシモ オートマティック”で3度目の世界記録を樹立。厚さが5.15mmのケースに、直径40mmで厚さわずか2.23mmの自動巻きムーヴメント、Cal.BVL 138を搭載している。
2018年 「オクト フィニッシモ トゥールビヨン オートマティック」
厚さわずか3.95mmのケースに、世界最薄の自動巻きトゥールビヨンムーヴメント、Cal.BVL 288を搭載した“オクト フィニッシモ トゥールビヨン オートマティック”が、4度目の新記録を樹立。ペリフェラルローターを採用することで、搭載する自動巻きムーヴメントの全体を見られるようになっているのも特徴だ。
2019年 「オクト フィニッシモ クロノグラフ GMT オートマティック」
クラシックなクロノグラフ機能の表示とGMT機能を併せ持つマニュファクチュールムーヴメントを搭載した“オクト フィニッシモ クロノグラフ GMT オートマティック”により、機械式クロノグラフの最薄記録を更新。モダンな水平クラッチ、コラムホイール式のクロノグラフ、ペリフェラルローター、セカンドタイムゾーン機能が、厚さ3.30mmのCal.BVL 318にすべてが収められている。
2020年 「オクト フィニッシモ トゥールビヨン クロノグラフ スケルトン オートマティック」
2つのカウンター、6時位置にトゥールビヨンを搭載しながら、厚さわずか3.50mmと極薄の設計を実現したCal.BVL 388を搭載した“オクト フィニッシモ トゥールビヨン クロノグラフ オートマティックにより、6度目の新記録を達成。文字盤をスケルトンデザインに仕上げることで、ムーヴメントの複雑な動きを堪能することができる。
2021年 「オクト フィニッシモ パーペチュアル カレンダー」
“オクト フィニッシモ パーペチュアル カレンダー”で7度目の世界記録を樹立。直径40mmに厚さわずか2.75 mmの自動巻きムーヴメント、Cal.BVL 305を搭載し、全体の厚さが5.80mm。永久カレンダー搭載ウオッチとして、世界最薄の記録を樹立している。
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