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【画像】スタンダードモデルのおすすめ、カル・レイモンのディテールとバリエーションをチェック

》価格以上の上質感を漂わせる、“カル・レイモン”こだわりのディテールに注目

 月の満ち欠けを腕元で確認できる古典的な機構ムーンフェイズにこだわり、コストパフォーマンスに優れたモデルを展開しているカル・レイモン。3万円台の手頃な価格で、時計好きも満足できる質感を備えたムーンフェイズモデルは意外なほど少ないが、同社では製品化までに何度もトライ&エラーを繰り返した結果、黄金バランスともいえる文字盤プロポーションを実現。

 日本の工場で時計の組み立てと品質管理を徹底し、搭載するムーヴメントにも信頼性の高いジャパンムーヴを採用するなど、品質にもこだわりが徹底されている。


カル・レイモン/クラシック シンプリシティー2
■SS(38mm径)。5気圧防水。クォーツ(Cal.6P24)。左から3万5750円(ゴールドホワイト)、3万5750円(ゴールドブルー)、3万4650円(シルバーホワイト×ブルーハンド)、3万3550円(シルバーブルー)


 価格以上の上質感を備えるように、ベゼルとケースをそれぞれ別体で製作。こんもりとカーブした鏡面仕上げのベゼルが高級感を生み出している。やや長めに設計されたラグの優美なフォルムにもこだわりが光る。


 何度も調整を繰り返したという繊細なサンレイ仕上げを施した文字盤。中央部分にわずかな段差を設けることでさりげないアクセントを加えている。わずかに表面をカーブさせた針、立体的な植字インデックスもこだわりのポイント。


 ケースサイズは38mm。ほど良いサイズ感がクラシックなデザインとマッチし、上品な雰囲気を醸し出している。立体的に仕上げた文字盤、パーツが陰影を生み出し、シンプルだが奥行きと高級感を備えた意匠であるのも魅力。ケース内部の構造にも独自の工夫が見られ、メタルリングでムーヴメントを固定することで外部衝撃からの影響を軽減。重心を下げることで、フィット感も高められているのもこだわりのポイントだ。

》問い合わせ先
カル・レイモン(info@karlleimonwatches.com)
※メールでの問い合わせ
公式サイト: https://www.karlleimonwatches.com

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