東京の風景を表現したカクテルをモチーフにした時計があることを知っているだろうか。日本の美意識を表現するセイコー プレザージュシリーズから、銀座STAR BARのオーナーであり、バーテンダーとして初めて現代の名工に選ばれた岸 久(きし ひさし)氏 が考案したカクテルをデザインソースとする限定モデルの数々が生まれている。この記事では、東京の風景を表現したカクテルを元に生まれた3種の時計を厳選して紹介する。
STAR BAR 限定モデル
2017年 オリジナルカクテル“Starlight”、“Sakura Fubuki”
2017年から始まったSTAR BAR 限定モデルとして初めて発表されたのが、美しい日本の情景を映したオリジナルカクテル“Starlight”と“Sakura Fubuki”をモチーフにした4本だ。
SARY085,087の2本は、星々が煌めく夜空を思わせるカクテル「Starlight」をモチーフに、微細に型打ちされたパターンが打たれた文字盤にグラデーションのかかったネイビーカラーを映しこんだ。
SARY089,091の2本は舞う桜を表現したカクテル“Sakura Fubuki”をモチーフに、放射状に広がる花びらを思わせる型打ちパターンが打たれたシルバーの文字盤が採用された。光の角度によってわずかにピンクに色づくさりげなさが奥ゆかしく美しい。
裏ブタにはLimited Edition の文字と、それぞれのシリアルナンバーが刻まれており、限定モデルならではの希少性を味わえる。なお、2017年に発表されたモデルのこちらは販売終了となる。
カクテルタイム STAR BAR限定モデル
2024年 オリジナルカクテル“Purple Sunset”、“Pinky Twilight”
24年2月に発表されたこちらの2本は東京の夕暮れにインスピレーションを得てデザインされたカクテルを元にしたモデルだ。夜へ移り変わる空の色をグラデーションで表現し、波打つ模様で雲の柔らかな質感を見せている。
オリジナルカクテル“Purple Sunset”をモチーフとしたSARY239はネイビーからパープルへのグラデーションで、夕日の名残を映しながら、次第に薄闇に包まれていく黄昏の空を表現。同じくオリジナルカクテル“Pinky Twilight”をイメージしたSRRW002は、ピンクから黄色へのグラデーションで、夕暮れに近づきながらほのかに光る空を表している。
裏ブタにLimited Editionの文字とシリアルナンバーが刻まれるだけでなく、限定モデルならではのスペシャルボックスが用意されている。