時計のデザインにおいて色は重要な要素のひとつだ。文字盤に限らずケースやベゼル、ベルトなど、色鮮やかなカラーリングでユーザーを楽しませてくれる。なかでも、あらゆるパーツが黒のオールブラックモデルは、シックで洗練された印象を与え、高級感と実用性を兼ね備えたデザインとして人気が高い。ここ数年、多くのブランドが新作モデルにオールブラックを採用し、その魅力をさらに引き出している。この記事では、オールブラックを採用した新作のなかからおすすめの３選を紹介する。
“ティソ”を代表するラグジュアリースポーツシリーズのPRXからオールブラックモデルが発表された。高機能素材のフォージドカーボンをケースと文字盤に採用しており、ランダムな模様で一つひとつ異なる模様に仕上がっている。インデックス、針、ブランドロゴはシルバーを採用することで、統一感と漆黒の美しさが際立っている。
ティソ PRX パワーマティック 80 40mm カーボン
時分針には蓄光処理が施されており、オールブラックモデルながら高い視認性が確保されている。搭載されているムーヴメントのパワーマティック80は80時間ものパワーリザーブを有しており、普段使いしやすいのが魅力だ。
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ティソ
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“エドックス”がフラッグシップコレクションとなるクロノオフショア1の日本限定モデルを発表。1000m防水を備えるオールブラック仕様。海水への高耐食性、高強度、軽量、金属アレルギーを起こしにくいといった特性に優れたグレード2チタン製ケースを採用している。
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ケース9時位置にあるヘリウムエスケープバルブにより、内外圧差による時計の破損を防ぐほか、ねじ込み式リューズや特殊なケース構造を採用することで、1000mを誇る本格ダイバーズウオッチたる機能が備わっている。
チャンピオンナンバーとも言われる’1’のインデックスには、ブラックダイヤモンドを採用。力強い美しさをもつ日本限定だけの仕様だ。
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