飽きずに長く着けられるクラシックな腕時計を自らの手で生み出すため、時計好きな2人の若者が2017年に創設した国産時計ブランド、“カル・レイモン”。 日本製ハイビート自動巻きムーヴメントを搭載した“マジェスティ オートマティック”ラインから、アイスブルー文字盤を採用した新作が発売された。
KARL-LEIMON(カル・レイモン)
マジェスティ オートマティック オープンハート アイスブルー
写真のモデルは、新作の“オープンハート”仕様。ケースからブレスレットまでトータルで設計、デザインされた“ブレス一体型”ケースを受け継ぎつつ、質感も高められた。ブレスレットに繋がるラインにはカット面を入れ、滑らかな印象と高級感を演出。6時位置を丸くカットしたデザインによって、毎時2万8800振動(1秒8回)する“Cal.9029”の駆動と、メカニカルな造形を楽しめる。
【画像】3針とオープンハートの2機種展開、デザインの違いを見比べる
“マジェスティ オートマティック”は20年に登場した、マジェスティのセカンドコレクションに当たるモデルだ。シチズン傘下のミヨタ製のハイビート自動巻きムーヴメントを搭載し、シンプルな“3ハンズ デイト”と“オープンハート”、二つのモデルを軸にコレクションを展開している。
新作では時計好きの間で人気を集めている魅力的なカラーのひとつである“アイスブルー”を文字盤に採用。放射状の筋目を施したサンレイ仕上げのアイスブルー文字盤に、多面ダイヤモンドカットのアプライドインデックス、バーティカルブラッシュ仕上げのアプライドロゴ、ミニッツトラックインサイドリングを組み合わせることで、トレンド感を備えつつ高級感を醸すデザインに仕上げている。
“3ハンズ デイト”と“オープンハート”ともに、ラバーベルトが付属。ケースはインターチェンジャブル仕様となっているため、メタルブレスレットからラバーベルトへ、工具なしで簡単に交換できるのもポイントだ。
【画像】全2機種、アイスブルー3針モデルの装着感を別アングルで見る
【問い合わせ先】
カル・レイモン
info@karlleimonwatches.com
※メールにて問い合わせに対応
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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