小スライド 製品情報

【“オメガ × スウォッチ”総まとめ】2024年一番の人気作は?今年登場した全モデルを一挙に振り返る

近年の時計界における最強のコラボモデルとして、世界的な人気を集めるオメガとスウォッチによる“ムーンスウォッチ”コレクション。2022年3月より開始された注目のコラボモデルは年々数を増やし、2024年は計7モデルが登場した。そのすべてを発売日順に振り返っていこう。

【画像】2024年に登場した“ムーンスウォッチ”全7モデル


2024年3月26日発売
ミッション トゥ ザ ムーンフェイズ(フルムーン)

■Ref.SO33W700。バイオセラミック(42mm径)。3気圧防水。クォーツ。4万6200円

今年最初に発売されたムーンスウォッチは、満月をイメージしたオールホワイトモデル。2時位置のムーンフェイズのサブダイアルのなかで動くディスクには、月の上に横たわるスヌーピーが佇んでおり、キュートさも兼ね合わせた一作だ。


2024年4月8日発売
ミッション トゥ ザ ムーンフェイズ(ニュームーン)

■Ref.SO33B700。バイオセラミック(42mm径)。3気圧防水。クォーツ。4万6200円

満月がテーマの白文字盤モデル(フルムーン)に対し、黒文字盤のテーマは新月(ニュームーン)。基本的なデザインは白文字盤モデルと同じだが、ブラックのムーンフェイズディスクが半透明になっているなど、細かなディテールの違いも楽しめる。


2024年6月12日発売
ミッション オン アース(ラヴァ)

■Ref.SO33O100。バイオセラミック(42mm径)。3気圧防水。クォーツ。4万700円

6月には“ミッション オン アース”3モデルが一挙に登場。レッドカラーの本作は溶岩や火山灰、ガスが噴出する地球の地殻の開口部である火山からインスピレーションを得たもの。1968年の本家スピードマスター ムーンウォッチ“ウルトラマン”モデルのオマージュであり、オレンジのクロノグラフ針が印象的なモデルだ。


2024年6月12日発売
ミッション オン アース(ポーラーライツ)

■Ref.SO33L103。バイオセラミック(42mm径)。3気圧防水。クォーツ。4万700円

ターコイズカラーの“ポーラーライツ”は美しいオーロラを思わせるモデル。文字盤には、アベンチュリンダイアルからインスパイアされた小さなシルバーカラーの輝片の星屑が散りばめられており、北極の空に広がる空の色彩の神秘的な世界観を見事に表現している。


2024年6月12日発売
ミッション オン アース(デザート)

■Ref.SO33T103。バイオセラミック(42mm径)。3気圧防水。クォーツ。4万700円

サンドカラーのケースと針、グレージュ(トープ)の文字盤とベルトが、地球の陸地の5分の1以上を覆う広大な砂漠を表現。くすんだ質感の絶妙なニュアンスの文字盤が個性を放つ一作となっている。


2024年8月1日〜8月20日(限定発売)
ミッション トゥ ザ  スーパーブルー ムーンフェイズ

■バイオセラミック(42mm径)。3気圧防水。クォーツ。4万6200円

8月1日(木)〜8月20日(火)午後5時以降の“ブルーアワー”のみ販売された日時指定の限定モデル。スーパームーンである満月のブルームーンをモチーフとしたパンダダイアル仕様だ。これまでのムーンスウォッチとは異なり、タキメーターではなくパルスメーターがベゼルに装備されている。


2024年11月2日
ミッション トゥ アースフェイズ

■Ref.SO33M700。バイオセラミック(42mm径)。3気圧防水。クォーツ。4万7300円

月と反対方向の反時計回りに回転し、月からの地球の見え方を表示する特許取得の“アースフェイズ”を搭載。文字盤は月の塵を思わせる独特の粒状の加工で、月面の質感を演出している。また、10時位置のアースフェイズの海の部分にはUVインクでコーティングが施されており、紫外線にあたるとブルーに発光する。

【画像】暗闇で光る!“アースフェイズ”を拡大して見る


“限定発売”のイメージが先行して広がってしまったために誤解している方がいるかもしれないが、レギュラーコレクションは継続的に発売されている(※今年発売された7モデルのうち、24年末現在スウォッチストアで取り扱いがないものは限定モデルの“ミッション トゥ ザ  スーパーブルー ムーンフェイズ”のみ)。

スウォッチストアでの対面販売(ひとりにつき1店舗1日1本)と、一般的な時計に比べて入手困難であることに変わりないが、以前よりも販売店舗が拡大され、通常購入も可能となっているようだ。狙っているモデルがある方は定期的にスウォッチストアを訪れてみよう。

 

【問い合わせ先】
スウォッチ
TEL.0570-004-007

 

文◎市村信太郎(編集部)

 

【関連記事もチェック!】

■【オメガ × スウォッチ、ルミノックスほか】10万円アンダーで厳選!2024年“買いの時計“総まとめ〈海外ブランド編〉

■“オメガ×スウォッチ”とメガネとレモンサワー【男の自己満コーディネイト Vol.2】“グレー”の変化球セレクトでアーバンに、知的に

■【オメガ × スウォッチ、オリエントスターほか】高コスパモデル勢揃い!手が届く価格帯の“ムーンフェイズ時計”

次のページへ >

-小スライド, 製品情報
-, ,

PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com