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日本初【独立時計師・浅岡肇氏による新生“TAKANO(タカノ)”】スイス国際時計博物館にクロノメーター収蔵決定

独立時計師アカデミー会員である浅岡肇氏が率いる、東京時計精密による“新生TAKANO”。同ブランドが2024年11月に発表した“シャトーヌーベル・クロノメーター”のホワイト文字盤モデルがスイス国際時計博物館(MIH)に収蔵されることが決定した。日本初となる。

“シャトーヌーベル・クロノメーター”は、浅岡氏による洗練されたデザインと、日本の高度な時計技術を象徴するザラツ研磨を融合させた一品。

浅岡氏のマニュファクチュールウオッチで採用されているスカイスクレーパー針を使用。 針先のカーブは、ボンベ文字盤や風防の曲線と絶妙に調和し、美しい仕上がりに。また、ケースはザラツ研磨による鏡面仕上げを施すことで、独特の輝きを放っているのも魅力だ。

【画像】スイス国際時計博物館に収蔵!“シャトーヌーベル・クロノメーター”を見る

機能面においては、ブザンソン天文台クロノメーター検定を取得したムーヴメントを搭載。 21世紀製の国産時計としてはじめて文字盤に“Chronometer”を刻む栄誉を得た。

なお、ブザンソン天文台のクロノメーター検定は、ケースに収納された状態で行われるという。これは、スイスの一般的なムーヴメント単体検定よりも厳しい基準であり、正確性と信頼性の保証を意味する。

【画像】スイス国際時計博物館に収蔵!“シャトーヌーベル・クロノメーター”を見る

【問い合わせ先】
東京時計精密
https://takanowatch.jp/

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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