時計好きだった2人の若者が、飽きずに長く着けられるクラシックな腕時計を自らの手で生み出すために創設した国産時計ブランド、カル・レイモン。 “クラシックフィールド”は、フィールドウオッチの新機軸だ。
一般的に、フィールドウオッチとはミリタリーをベースにしたフィールドワーク用の実用時計を指すが、本作はいわゆるフィールドウオッチとはひと味違う。“クラシック”というキーワードが示すように、アウトドアはもちろん、タウンを含めてあらゆる状況下での使用に適したオールラウンドモデルに仕上げられた。
KARL-LEIMON (カル・レイモン)
クラシックフィールド
直径38mm、厚さ9.5㎜のエレガントなケースなど、ディテールにドレスウオッチの要素を取り入れながら、針とミニッツトラックに塗布したブルーの蓄光塗料、先端を細く仕立てて視認性を高めた針など、細部の作りでフィールドウオッチらしさを表現している。
もちろんデザインに加えて実用性にもこだわっており、ムーヴメントは最大42時間パワーリザーブ、毎時2万8800振動を備えるミヨタのハイグレード機、Cal.9039を搭載。100m防水に加え、柔軟性をもち合わせた特製のラバーストラップで抜群のフィット感を提供している。
10万円以下の手頃な価格で、汎用性の高い機械式フィールドウオッチを探しているのであれば、ぜひチェックしておきたいモデルである。
【問い合わせ先】
カル・レイモン
info@karlleimonwatches.com
※メールにて問い合わせに対応
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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