PR:VICTORINOX
1884年から続く歴史をもち、マルチツールをはじめ、スチール加工で1世紀以上の実績を積み重ねてきたビクトリノックス。2024年はフラッグシップコレクション、I.N.O.X.(イノックス)の10周年にあたり、フルモデルチェンジを実施。自動巻きムーヴメントを搭載した“イノックス オートマチック”が新たにリリースされた。
ビクトリノックスの卓越した金属加工技術の集大成と言える新作の魅力を、徹底解説していく。
1884年から続く長い歴史をもつスイスの老舗ブランド“ビクトリノックス”。今季は、発表から10年を迎えるフラッグシップコレクション、イノックスがフルモデルチェンジされ、“イノックス オートマチック”としてリリースされた。新作は従来のイノックスのデザインをベースとしているが、ベゼル、ケース、文字盤を含めて、ディテールの作り込み、加工精度、仕上げがさらに立体的になり、さらに高級感を増している印象だ。
VICTORINOX(ビクトリノックス)
イノックス オートマチック
フラッグシップモデルであるイノックスの新作。ISO 1413認定の耐衝撃性やプロダイバーズに匹敵する20気圧(200m)防水に加え、高度な金属加工技術が実現した重厚かつ高級感を感じさせるケース、ブレスレットが魅力的だ。
ISO認定の最強スペックと品質
デザイン性を高めてフルモデルチェンジ
外装はベゼル、ミドルケース、裏ブタの3ピース構造を採用し、直線と曲線を巧みに組み合わせた複雑で美しい造形を与えられた。特に印象的なのがベゼルだろう。ベースフォルムはラウンドだが、六角形にファセットを設けてデザインされており、丸形と六角形と、異なるフォルムの組み合わせが個性を生み出している。
ステンレススチールモデルはスイス、デレモンの自社工場でパーツを製造しており、ベゼル、ケース、ブレスレットはいずれも価格以上に高品質な仕上がりだ。表面は繊細な筋目を入れたヘアライン仕上げで実用時計らしい質感なのだが、ベゼルの傾斜に鏡面仕上げを採用。実用時計らしい雰囲気を壊さない絶妙な加減で、高級感も感じられる。
ケース、ブレスレットは肌に触れる角の部分に手作業で面取りが施され、重厚でソリッドな造形でありつつ、ストレスなく装着することができる。コストや手間を考えると驚きを隠せないが、マルチツールの製造を原点として、スイスでも屈指の金属加工技術を誇るビクトリノックスならではの作りと言えるだろう。
ステンレススチールモデルはマルチツールのハンドルとしてよく知られている人気の“ALOX柄”からインスピレーションを得た文字盤の装飾に採用し、ブランドのDNAが色濃く反映した仕上がりとなっている。
特別仕様のマルチツールが付属する
カーボンコンポジットモデル
多彩なカラーと素材の組み合わせも特徴で、ステンレススチール仕様が5種類、カーボン仕様が4種類の合計9モデルをラインナップ。ベースとなるデザインは同じだが、素材違いでデザインにもアレンジが加えられているのもこだわりのポイントだ。
カーボンモデルは、壮大なスイスの山々と清らかな渓谷を想起させる装飾を文字盤に採用し、鋭いマルチツールで削り出したかのようが造形とカーボンの質感がスポーティな雰囲気を感じさせる。いずれも“ISO 22810認定”の20気圧(200m)防水、“ISO 1413認定”の耐衝撃性を備え、普段使いはもちろん、アクティブなスポーツシーンでも安心して使えるツールとなっている。
【問い合わせ先】
ビクトリノックス ジャパン
TEL.03-3796-0951
公式サイト
https://www.victorinox.com/ja-JP/
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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