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【ロレックスで30mm径の小顔モデル!】往年のスピードキングに注目

アンティーク時計専門サイト「LowBEAT Marketplace」には、日々、提携する時計ショップの最新入荷情報が更新されている。
そのなかから編集部が注目するモデルの情報をお届けしよう。


ロレックス
スピードキング

1930年代半ば以降、ロレックスは手巻きモデルを拡販すべく、オイスターコレクションにいくつかのペットネームを与えた。有名なのはバイセロイやエアキング、そしてプリンスなどだが、ほかにも様々な種類がある。

【商品詳細】Ref.4220。SS(30.5mm径)。手巻き(Cal.10 1/2)。1940年代製。52万円。取り扱い店/セレクト ショップページに移動

今回取り上げるのは、そのひとつであるスピードキングで、1940年にリリースされたといわれる。その名の由来はよくわかっていないが、共通するのは約30mm径という小振りなケースが採用された、いわゆるボーイズサイズであったこと。
また文字盤は様々なデザインのバリエーションが展開されており、40年代にはベンツ針に飛びアラビアインデックス、50年代になるとアルファ針に砲弾インデックスというように年代特有の組み合わせが多く見られた。クラシカルで愛らしいフォルムが魅力的な1本だ。

 

【そのほかのロレックスをLowBEAT Marketplaceで見る

 

文◎LowBEAT編集部
画像◎セレクト

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