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ブラック文字盤の“ツヤ感”に注目【国産時計ブランド“カル・レイモン”】10万円以下の本格派“機械式”コレクション

2017年に日本で創業した時計ブランド“KARL-LEIMON(カル・レイモン)”は、人気コレクション“マジェスティ”の機械式モデルに、二つの新作を追加した。

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【画像】光沢のあるラッカー文字盤が美しい、新作2モデルを見比べる

時計好きだった2人の若者が、飽きずに長く着けられるクラシックな腕時計を自らの手で生み出すために創設した国産時計ブランド、カル・レイモン。

2023年に誕生したマジェスティ オートマティックは“ラグジュアリースポーツ”のエッセンスを取り入れたマジェスティの機械式コレクションだ。今季は、そのマジェスティ オートマティックに、ラッカー仕上げのブラック文字盤を採用したニューモデルが追加された。


文字盤には、地金に塗料を薄く均一に吹き付けてから乾燥させる工程を何度も繰り返し、さらに丁寧に磨き上げるラッカー仕上げにより、エナメルのような光沢感を付与。そこにポリッシュ仕上げが施された多面ダイヤモンドカットのアプライドインデックス、バーティカルブラッシュ仕上げのアプライドロゴ、ミニッツトラックインサイドリングなどを組み合わせて、落ち着きある高級感を醸し出している。

ケースからベルトまでトータルで設計・デザインされた一体型の外装は、ベゼル正面側にブラッシング、エッジ部分はポリッシュと異なる仕上げを施すことで高級感を演出。また、ケースとベゼルの間に直線を強調したレイヤーが取り入れられ、スポーティさを感じさせる仕上がりとなっている。


国産の機械式ムーヴメントを採用しているのも特徴となっており、“3ハンズ デイト”はミヨタのCal.9015、“オープンハート”はミヨタのCal.9029を搭載。オープンハートは、6時位置を丸くカットした小窓からムーヴメントの動きを鑑賞することができる。

また、ケースはインターチェンジャブル仕様となっているため、ベルトは素手でも交換可能。妥協ない商品開発とコスト削減により実現された9万6800円という価格も魅力的だ。

 

【問い合わせ先】
カル・レイモン
info@karlleimonwatches.com

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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