今年で創業170周年を迎えたアメリカの老舗ウオッチブランド“TIMEX(タイメックス)”が、人気シリーズ“Weekender(ウィークエンダー)”の新作4モデルを発売。小ぶりな腕時計のトレンドに合わせて、3モデルは従来の40mmから37mm径にサイズダウンした。
“ウィークエンダー”シリーズは2011年に初登場し、5年間で日本国内だけでも50万本以上販売されたカジュアルウオッチ。“リボンベルト”の通称でも知られる、引き通しタイプのベルトブームの火付け役となったことでも知られる。また、様々なシーンに合わせやすいシンプルなデザインや、真鍮製のケースとも相まって世界的なブームを引き起こした。
【画像】新デザインに変更、文字盤や針のデザインを拡大して見る
新作では、モデル名“WEEKENDER”を文字盤のブランド名の下に初めて記し、3時位置には拡大窓を備えたデイト表示を加えた。また、インデックスのフォントを変更したほか、時分針のシェイプも一新。さらに、蓄光塗料を施しているため、暗所でも高い視認性を確保した。
ベルトは2層仕様になったNATOタイプで、環境に配慮したレザーあるいはファブリックを使用。文字盤、ベルトのカラー展開はホワイト文字盤×グリーンベルト、オールブラック、ホワイト文字盤×ブラウンベルト(ここまで37mm)、ブルー×ブラウン(40mm)となっている。※カラー表記は公式サイトに準ずる。
販売価格は37mmモデルが1万6500円、40mmモデルが1万7600円。タイメックス公式オンラインストアや全国の時計店、百貨店などで取り扱う。
【画像】全部で4色展開、文字盤カラーやデザインの違いを見比べてみる
【問い合わせ先】
ウエニ貿易
TEL.03-5815-3277
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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