The Nishiogi(ザ・ニシオギ

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日本の伝統工芸を時計に【“西荻窪”発、国産時計ブランド】“The Nishiogi(ザ・ニシオギ)”の新作に注目

PR:The Nishiogi

近年、中小の新興ブランドが数を増やしている日本の時計界。精密加工機器の発達、汎用ムーヴメントの供給量の増加など理由は様々だが、選択肢の幅が広がっているのは時計好きとしては嬉しい動向と言えるだろう。

2022年に西荻窪で創設された“The Nishiogi(ザ・ニシオギ)”も、そんな新興“国産ブランド”のひとつだ。

文化人に愛された歴史、高級住宅街と雑多なカルチャーが混在する文化風土など、同社が本拠地とする“西荻窪”からインスパイアされたコレクションを展開しており、904Lステンレススチールを採用したファーストコレクションを皮切りに、融通無碍の精神によるエッジの効いたモデルを次々とリリースしている。

今回注目した “ISSUE 5(イシューファイブ)”は、ザ・ニシオギの第5弾となる最新モデルだ。


ISSUE-5.1_front

■ダマスカス・ステンレススチール(40mm径)。5気圧防水。自動巻き(MIYOTA Cal. 9015)。27万5000円(カーフベルトと印伝ベルトが付属、写真はカーフベルト仕様)

The Nishiogi(ザ・ニシオギ)
ISSUE 5

地層のような文様が目を引く“ダマスカススチール”をケースに採用した新作。ケース以外も随所にこだわりが詰まっており、伝統的な“菊紋”を想起させる型押し文字盤、鎧兜などに使用された“印伝”ベルトなど、日本の工芸品を取り入れた意匠が、ダマスカススチールに負けない個性を主張している。

【画像】メンズモデルは全4種類、デザインの違いを拡大してもっと見る


》地層を思わせる“ダマスカススチール”ケースに注目

The nishiogi_case古代インドで発明され、シリアのダマスカスで製造技術が発展したダマスカス鋼を原点として、日本刀や刃物にも使用される“ダマスカススチール”をケースに採用。特性の異なる炭素鋼合金を組み合わせて鍛造し、何度も折り曲げた後、酸にさらすことによって、木目を思わせる独特の模様が生み出される。ケース自体がシンプルな造形に仕上げられているのもポイント。地層や年輪を思わせる美しいパターンが際立って見え、工芸的な美しさと個性を主張している。


》普段使いに最適なサイズ感だけど存在感は抜群

ISSUE-5.1_size

ケースは直径が手首に程よく納まる40mmで、ラグの先端までの上下幅が47mm。立体的な型押し文字盤が手首の動きに合わせて陰影を生み出し、手首で個性を主張してくれる。ダマスカス・ステンレススチールのレイヤード模様も存在感抜群だ。

【画像】伝統の“菊紋”を思わせる文字盤や“印伝(いんでん)”ベルトをもっと見る

 

【問い合わせ先】
ミスズ
TEL.03-3247-5585

公式サイト
https://the-nishiogi.com

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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