アメリカ・ニューヨークで誕生したマイクロブランド、HEMEL（ヘメル）は新作クロノグラフウオッチ“The Air Power”を発表。ヘメルは“実用的でラグジュアリーなプロダクツ”をコンセプトに掲げ、手頃な価格帯で高い機能性や独自のデザインを持つ腕時計を展開してきた。
新作クロノグラフは、文字盤、ベゼル（セラミック製）ともに黒を基調とした“逆パンダ”カラーをまとう。3時位置に配したサブダイアル（30分積算計）のみ白く、まるで逆パンダがウインクしたような配色になっている。インデックスと30分積算計のサブダイアル、針に夜光塗料を使用し、暗闇での視認性も確保。
ムーヴメントには、既存モデルにも使用されている手巻きムーヴメント“Cal.ST19”を採用した。独特の複雑な造形と操作性が特徴のコラムホイール、古典的で高級感を醸すスワンネック緩急針を搭載しており、そのメカニカルな駆動はシースルーバックから眺めることができる。
風防にはサファイアガラスを採用。10気圧防水を備える。またレザーベルトはクイックチェンジ仕様となっている。販売価格は13万2000円。
【画像】逆パンダならぬ“ウインクパンダ”？ 新作を別アングルから見る
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文◎Watch LIFE NEWS編集部
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