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【欠品5カ月ぶりの再入荷】SEIKOメカクォーツ搭載時計が大ヒット。理由はレトロなパンダ顔と37mm径の絶妙さ!|OUTLINEニュース no.169

5カ月ぶりに入荷してきたアウトラインの大ヒット作、2レジスタークロノ・シリーズ 1 。おかげさまで今回も入荷早々にたくさんの注文をいただいた。ではなぜこれほどまでに人気なのか。それには大きく二つあると思われる。

ひとつはやはりこのパンダ顔である。「ポールニューマン」の愛称で呼ばれる1970年代の手巻きクロノグラフの傑作がデザインのベースで、当時のオリジナルはインダイアルが文字盤に三つある俗に言う横三つ目スタイルなのだが、このシリーズ 1 はあえて横二つ目スタイルを採用した。

こうすることで古典的な雰囲気が強まると同時に、インダイアルがひとつ少ないぶん文字盤内がスッキリして、パンダ顔特有のブラックとホワイトのメリハリが効いて精悍さが増した。まさにこの点が挙げられるのではないか。ムーヴメントも二つ目スタイルのVK64という機械を採用している。

そして二つ目はケースサイズである。クロノグラフウオッチはとかく大きいイメージをもたれがちだが、手巻きが主流だった時代は総じて小振りだった。これは今回デザインのベースとなった70年代の手巻きクロノグラフも然りで、シリーズ 1 も当時のオリジナルに合わせてケース径を37mm台に留めた。

37.8mm径に厚さも約11.9mmと1970年代当時のケースサイズに徹底してこだわって小振りに作っているため装着感は抜群にいい

もちろんケース厚も11mm台でドーム風防を含めても13mmととてもコンパクト。ケースサイズは長い時間着けることを考えると時計選びでとても重要な要素。その点からもシリーズ 1 の手首にすんなり納まるサイズ感は、まさに着けやすさという点でも申し分ないのである。

ということで百聞は一見にしかず。自撮りで恐縮だが実際に筆者がこのシリーズ 1 の着用シーンを動画撮影しYouTubeのショート動画としてまとめてみたので参考までにぜひご覧いただきたい。

なお、筆者は15cm台半ばと手首がかなり細いので若干大きく見えてしまうかもしれないが、日本人の一般的な太さと言われる16cm台以上であればまさにぴったりのサイズ感だと思う。

当サイトの「アウトライン公式オンラインSHOP」で販売中!

【アウトライン×チックタック  2レジスタークロノ・シリーズ 1 】

・型番:(左)Ref.YK20232-1WH(パンダ)、(中)Ref.YK20232-2BK(逆パンダ)、(右)Ref.YK20232-3BL(ブルーグリーン)
・素材:(ケース)316Lステンレススチール(ネジ込み式リューズ&プッシュボタン)
・サイズ:ケース径37.8mm、ケース厚11.9mm(ドーム風防含む13.1mm)
・防水性:3気圧防水(日常生活防水)
・駆動方式:メカクォーツ(セイコー製Cal.VK64)
・機能:クロノグラフ(9時位置に60分積算計)、24時間計(3時位置)
・希望小売価格:各4万9500円(組み立て:日本)

●商品の詳細はアウトライン公式WEBサイト
https://outlinewatches.tokyo/collection/2-register-chrono

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