リトアニアで創設されたタフネスウオッチブランド“VOSTOK EUROPE(ボストークヨーロッパ)”が、新たに“Expedition South Pole”コレクションを発表した。このコレクションは、限界的な状況下でも使用可能なアナログ時計として、ブランド普及性をさらに高めるものとなっている。
同コレクションは、43mmのステンレススチールケースを採用。アウトドアシーンでの使用を想定した設計となっている。また、特別仕様のK1クリスタルガラスが使われ、サファイヤガラスのように割れにくく、ミネラルガラスのように傷つきにくい。さらには、20気圧(200メートル)の防水性能も備えることで、厳しい環境でも高い信頼性を発揮する。
文字盤と針にはSuper-LumiNovaが使用されており、暗所でも視認性が高い。ケースにはねじ込み式の裏ブタとリューズが装備されており、防水性と耐久性が向上している。ベゼルにはコンパスマークが実施され、冒険的なデザインが特徴となっている。
フルモデルには、天然レザーやシリコンベルトが付属。オプションとしてステンレススチールメッシュブレスレットやフルルミネセント シリコンベルトも選べるという。
なお、自動巻きモデルでは、セミトランスペアレントな文字盤を使用。ムーヴメントの内部機構を楽しめる。
そして、ソーラーパワークロノグラフモデルは、太陽光で駆動するバッテリーを搭載しており、メンテナンスフリーで長寿命を実現する。 フル充電された状態なら、暗闇でも最大5カ月間駆動できる。
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アンドロス
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文◎Watch LIFE NEWS編集部
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