PR：NORTHGATE WATCHES
ノースゲイト ウォッチズは様々なメーカーでプロジェクトを立ち上げてきたウィレム・カマーマン氏により、オランダ・アムステルダムで2021年に創設された新鋭だ。これまでオランダらしい感性が光るカラーダイアルを展開してきたが、24年の新作は従来のイメージを覆すオールブラックモデルを発表している。
■SS（DLC加工／40mm径）。10気圧防水。自動巻き（セリタ社製Cal.SW200）。18万7000円（完売）
ハイパーブラックスイスオートマティック
“黒色無双”を採用した最新モデル。文字盤は可視光域全反射率は0.6%という特殊な塗料によって漆黒の時計に仕上げられ、漆黒の文字盤に合わせて、ブラックコーティングの針とインデックスを設置しているのもこだわりだ。ケースと一体型ブレスレットにはDLCブラックコートが施されており、文字盤とトーンを合わせたオールブラックのデザインを際立たせつつ、耐傷性と実用性が強化されている。
注目したいのは文字盤だ。日本企業が生み出した水性アクリル塗料“黒色無双”を塗布することで、思わず吸い込まれそうになる漆黒の文字盤に仕上げている。近年、ラグスポテイストを楽しめる時計が数を増やしているが、本作のように個性や魅力を備えたモデルは意外に少ない。圧倒的な黒さを実現した文字盤に注目していただきたい。
なお、残念ながら本作は発表から間も無く完売となってしまっている。追加製造か、仕様違いの新作モデルの登場を期待しつつ、今後の動向に注目しておきたい。
【画像】スカイブルー文字盤が美しい、自動巻きの新作もチェック
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文◎Watch LIFE NEWS編集部
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