“パリ 2024”のオフィシャルタイムキーパーを務めるオメガは、世界の頂点を目指す6名の日本人アスリートが、パリ 2024 オリンピック・パラリンピックのオメガ アンバサダーに就任したことを発表。さらに、オリンピックのメダルをオマージュした特別な時計“パリ 2024 ブロンズ ゴールド エディション”を発売した。
1932年を皮切りに今回で31回目のオリンピックオフィシャルタイムキーパーを務めるオメガ。そのアンバサダーに日本人トップアスリートが就任した。
パリ 2024 オリンピック・パラリンピックのオメガ アンバサダーとなったのは、阿部一二三選手(男子柔道66kg級)、阿部詩選手(女子柔道52kg級)、早田ひな選手(女子卓球)、北口榛花選手(女子やり投げ)、中西麻耶選手(パラリンピック女子走り幅跳び)、富田宇宙選手(パラリンピック男子競泳)の6名で、それぞれ大舞台への意気込みとアンバサダーに就任した想いを語っている。各選手のコメントは写真とともに次ページで紹介するので、ぜひ確認してほしい。
【画像】早田 ひな 選手(卓球)ほか、アンバサダーの画像とコメントを見る
“パリ 2024 ブロンズゴールド エディション”
【画像】金、銀、銅メダルをオマージュした文字盤やケースをもっと見る
一方、オリンピックの開幕に合わせた7月25日に発売されたのが、勝者を讃えるアイコニックな金、銀、銅のメダルをオマージュした新作腕時計“パリ 2024 ブロンズ ゴールド エディション”だ。
オメガのスポーツ計時の歴史が幕開けとなった時期、1939年に製造されたクラシックなオメガの腕時計、リファレンスCK 859”からインスピレーションを得たという本作は、インデックス、針の造形、スモールセコンドを備えた文字盤など、当時のヴィンテージルックを受け継ぎながら、三つの象徴的な素材“金”“銀”“銅”すべてをデザインに取り入れたコレクターズアイテムとして仕上げられている。
39mm径のケースに採用されているのは、柔らかなピンクの色合いと緑青に対する比類のない耐食性でも知られるオメガ独自の合金“ブロンズゴールド”で、高い機能性と創造性を活かして時計に独特の表情を与えている。
フランスの職人技に由来する“クル・ド・パリ”パターンがあしらわれた文字盤は“Ag925 シルバー”が用いられ、明るく輝く仕様に。ミニッツトラックと6時位置にあるサブダイアルトラックの部分はサテン仕上げ、オメガロゴはダークグレーのヴィンテージスタイルとされるなど、細部にいたるまでのこだわりも見どころだ。
そして、針のベースとなっているのが“18Kセドナゴールド”。ブロンズゴールドと色調を合わせつつ、立体的な造形が陰影を生み出して文字盤で存在感を主張している。
針(K18セドナゴールド)、文字盤(Ag925 シルバー)、ケース(ブロンズゴールド)で、メダルを象徴する“金”“銀”“銅”の素材が揃ったわけだ。
搭載されたムーヴメントは、最高水準の精度と性能を保証する手巻きのオメガ コーアクシャル マスタークロノメーター“キャリバー8926”。1万5000ガウスの耐磁性能、72時間パワーリザーブを備え、METAS(スイス連邦計量・認定局)が定めたマスター クロノメーター検定に合格したことを証明する認定カードが特別仕様のボックスに収められている。
さらに、ケースバックには素材を表す“BG 859”のエングレービングのほか、フロスト加工のパリ 2024 のメダリオンで装飾。特別感あふれるモデルとなっている。価格は184万8000円だ。
【問い合わせ先】
オメガ
TEL.0570-000087
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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