カシオは、イルカやクジラの生態に関する調査や研究、教育活動を行う“一般社団法人ICERC Japan(アイサーチ・ジャパン)”とのコラボレーションが30周年を記念した“G-SHOCK”。人気モデルをベースにした三つのモデルをラインナップし、いずれも2024年6月14日に発売する。
【画像】全部で3モデル、イルカ・クジラをレイアウトしたデザインに注目
“Love The Sea And The Earth”というテーマのもと、さまざまな環境団体とのコラボレーションを通じて、自然の素晴らしさを伝えてきたG-SHOCK。そのなかでも、994年より始まったアイサーチ・ジャパンとのコラボレーションモデルは、長年“イルクジ”の愛称で親しまれてきた人気モデルだ。
アイサーチ・ジャパンへのサポート開始から30周年にちなんだ“GMD-W5601K”“GW-8201K”“GW-6904K”の3モデルは、クジラ愛好家として知られるホエールアーティストの“あらたひとむ”氏が描き下ろした30頭のイルカまたはクジラのイラストが散りばめられた記念モデルとなっている。
3モデルとも、ボディには夏らしい爽やかなホワイトを採用。バックライト点灯時の液晶に浮かび上がるイラストは、GMD-W5601Kがイルカ、残る2モデルにはクジラがチョイスされている。さらに、随所にあしらったゴールドのアクセントカラーや、裏ブラに刻印されった“Love The Sea And The Earth”のシンボルマーク、アイサーチ・ジャパンのロゴとイルカまたはクジラのイラストがプリントされたベルトなど、記念モデルにふさわしい特別感が演出された。
また、環境に配慮したモデルとして、太陽光や蛍光灯の光で発電するタフソーラーが搭載されたほか、ベゼルとベルトには再生可能な有機性資源を含むバイオマスプラスチックを採用。パッケージにも、再生紙を使用した専用ボックスと綿100%の巾着袋が用いられており、多くの“G-SHOCK”ファンに環境保護の大切さを周知する仕様となっている。
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文◎Watch LIFE NEWS編集部
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