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【初夏の雰囲気にぴったりな2色で登場】ジラール・ペルゴの人気モデル“ロレアート”からピンクゴールドの新作が登場

時計製造の技術を2世紀以上守り続けてきたスイスの独立マニュファクチュール“ジラール・ペルゴ”は、1975年に初代を発表したアイコンウオッチ“ロレアート”にピンクゴールドを採用した2モデルを追加。世界中のジラール・ペルゴ正規販売店にて、2024年5月に発売する予定だ。

ロレアート ピンクゴールド ウルトラマリンブルー_着用

【画像】落ち着いた雰囲気が魅力的な“セージグリーン”モデルも注目

初代ロレアートの角度をつけたトノー型ケースと、その上に配された八角形のベゼルを受け継ぎながら、素材に18Kピンクゴールドが採用された新作は、同じく伝統のポリッシュ仕上げとサテン仕上げの組み合わせも引きついで、遠めにもロレアートと認識できるシルエットが維持されている。

バトン型の時針と分針、さらに同じバトン型のインデックスもゴールドで、統一感のあるスタイルを形成。針とインデックスには蓄光塗料が塗布されているので、暗がりで明るい光を放つ。また、カウンターウェイト付きのセンターセコンドは、フランジのミニッツトラックに触れそうなほど長いため、目盛りが読み取りやすくなっている。

3時位置の日付は、文字盤カラーに合わせたディスクにホワイトの数字で表示。12時位置にはゴールドのGPが配され、その下にホワイトのブランド名とGPのロゴがデザインされている。

文字盤カラーは、晴らしい経験とともに備わる知恵という意味がこめられた“セージグリーン”と、人気の高い“ウルトラマリンブルー”の2色を展開。どちらの文字盤にも立体感のある“クル ド パリ”モチーフが施され、様々な角度から光をとらえた美しい表情が楽しめる。

ムーヴメントは、191個の部品で構成される自社製自動巻きキャリバー“GP01800”を搭載。地板にはペルラージュ装飾、一部の部品には面取り加工、ミラー仕上げ、サテン仕上げが施されたうえ、さまざまなエングレービングも奢られていおり、非常に美しい仕上げとなっている。約54時間のパワーリザーブも備えている。

どちらの文字盤カラーも価格は730万4000円だが、ウルトラマリンブルーにはアリゲーターベルトをあわせたモデルも設定されており、そちらは498万3000円となっている。

 

【問い合わせ先】
ソーウインド ジャパン ジラール・ペルゴ
TEL: 03-5211-1791

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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