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10万とおり以上のコーディネイトが楽しめるカスタムオーダー、同価格帯の時計と比較しても格段に高い品質など、独自のビジネスモデルで支持を集めるノット。
日本製の品質にこだわるプレミアムオートマティックモデルでは、“ジャパンコンセプト”をテーマに日本の伝統工芸を取り入れたモデルを生み出しており、会津伝統工芸士の大竹信一氏とコラボした“本漆文字盤”は特に人気が高い。“漆”は、縄文時代から日本で継承される塗装技術。塗膜が堅く、現代の一般的な化学塗料よりも強靭で優れた性質を備える。
【会津伝統工芸師が生み出す“本漆文字盤”】
本作の文字盤を手がけるのは、伝統工芸品の製造に従事している技術者の中から、高度な技術・技法を保持する技術者だけに与えられる“伝統工芸士”の称号をもつ、大竹信一氏。高校卒業後、小さな頃から好きだった絵を描く仕事がしたいと考えて、会津塗 現代の名工 曽根卓夫氏に弟子入り。5年5カ月の弟子の生活を終え独立。優美で華やかな意匠性を特徴とする会津塗蒔絵師の職人として活躍している。
最新作は貴重な国産漆を使用し、華やかな金・銀粉を蒔きつけた文字盤が最大の特徴だ。漆ならではの深みをもつ“黒漆”と“朱漆”、漆の定番色である二つの色が用意された。
黒漆 金銀重ね AT-38モデル
■時計本体:黒漆 AT-38SVJPBKGS。SS(38 mm径)。5気圧防水。自動巻き(CITIZEN MIYOTA、Cal.9015)。8万2500円(ストラップ:リザードストラップ トラディショナルシェイプ。Ref.TL1-16BK。7700円 ※バックルは別売り)
また今回のコレクションは、“本漆文字盤”では初となるクロノグラフがラインナップされたのも注目のポイントだ。文字盤の製作には高度な技術と時間を要し、通常の漆工程の途中で金粉を振り、さらに研ぎ、塗り、乾燥を重ね、3カ月にわたる30もの工程を経て、細かい粒子の重なりによる雅な風合いが生まれる。
朱漆 金銀重ね ATC-40モデル
■時計本体:朱漆 ATC-40SVJPRDGS。SS(40mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal.NE88)。14万8500円(ストラップ:コードバン ストレートシェイプ。Ref.S18-SOC-BK。9350円 ※バックルは別売り)
手作りのため、同じ模様の文字盤は二つと存在せず、その風合いは一つひとつ異なる。まさに、唯一無二の魅力を備えた時計と言えるだろう。
【問い合わせ先】
Maker's Watch Knot
TEL.0800-555-7010
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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