PR:BALL WATCH
優れた耐衝撃性能を備えた
超本格プロユースモデルが進化
ボール ウォッチが2017年にリリースして人気を博したエンジニア ハイドロカーボン デブグルが、“エンジニア ハイドロカーボン EOD”として生まれ変わった。このEODモデルはアメリカ海軍対テロリスト特殊部隊“DEVGRU”の要請に応じて、爆発物処理部隊“Explosive Ordnance Disposal(EOD)”の着用を想定して開発されたという超本格プロ仕様だけに期待が高まる。
エンジニア ハイドロカーボン EOD
優れた耐衝撃性能に加え、COSCクロノメーターの取得、8万/Amまでの耐磁性能、マイナス45℃の低温環境でも駆動する特殊オイルの使用など、ボール ウォッチが保有するあらゆるテクノロジーが惜しみなく投入された最新作。
■Ref.DM3200A-S2CJ-BK。TI(42mm径、13.7mm厚)。300m防水。自動巻き(Cal.1101-CSL、ETA2892 COSCベース)。57万72000円
特筆すべきは耐衝撃性能の高さで、特にムーヴメントの設計が際立っている。ヒゲゼンマイへの衝撃を最大66%も緩和する“スプリングロック”と、調速機構を特殊なプレートで固定して緩急針を守る“スプリングシール”を導入。これにより高さ10mからの落下にも耐えて精度を維持するのだ。
またケースには衝撃緩和素材の“耐衝撃エラストマーリング”を配置して、ムーヴメントをわずかに揺れ動かす構造で衝撃を緩和する設計を採用。大振りなリューズプロテクターは、ケースとのジョイント部が凹凸になっており、噛み合わせることで衝撃時も外れにくい構造になっている。さらにケース素材はチタン製で、ミューメタルインナーケースを採用することで8万A/m(1000ガウス相当)の耐磁性能を誇り、PCやデジタルガジェットに囲まれたオフィス環境でも安心して使うことができる。
大振りなアラビア数字とバーインデックスを組み合わせた文字盤は、視認性が良くデザインの完成度が高い。インデックスには自発光するマイクロ・ガスライトが仕込まれており、暗所でも見やすくなっている。前述のリューズプロテクターもデザイン的に強いアクセントとなっており、全体のボリューム感をうまくアップさせている。ケースは42mmと大きすぎず程々のサイズにまとめられており、チタンケースということもあって装着感は見た目ほど重くなく、デイリーユースでも使いやすいだろう。
このスペックで50万円台という価格も、いまの時計相場を考えるとかなり良心的だ。
【問い合わせ先】
ボール ウォッチ・ジャパン
TEL.03-3221-7807
公式サイト
http://www.ballwatch.co.jp
文◎巽 英俊/写真◎水橋崇行
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