PR:KUOE
“クラシックウオッチの魅力を京都から世界へ”というスローガンを掲げるジャパンブランドのクオ。社内に併設された自社工房で組み立てを行い、商品を出荷するという形態を採用することで、外注コストを削減。同時に自社の厳しい品質管理のもとで腕時計の製造を行い、他ブランドにはない付加価値を創出している。2020年創設と新しいブランドながら、早くも100カ国以上の国々でグローバル展開しているというから、その注目度の高さがうかがえる。
そんなクオのアイコンとも言えるのが1940~70年代のイギリス軍用時計にインスパイアされた、セカンドモデルの“オールドスミス90︱002”である。同モデルは2020年7月に行ったクラウドファンディングで、何と1300万円超える資金を調達。クオの名を一躍轟かせたモデルだ。
このたび新作として登場するのは、この大ヒットモデルのオールドスミス90︱002の意匠を継承しつつ、ブランドで初めてブロンズケースを採用したニューバージョンである。
かつてブロンズは、経年変化によって色合いが変化することから、特に高級時計では敬遠される傾向にあった。しかし近年では、これをむしろ“味”として捉える傾向が強くなっており、チューダーやIWC、パネライといった大手ブランドをはじめ、カジュアルウオッチにも広がっている注目の素材だ。
またその独特の枯れた質感は、適度にヴィンテージ感を演出すのにもうってつけで、往年のミリタリーデザインとも相性抜群。使い込むほどに愛着と魅力が増すモデルに仕上がっている。
オールドスミス 90-002 Bronze
太めのアラビアインデックスと時分針、エイジング加工を施した蓄光塗料など、往年の軍用時計のディテールを再現。そこに新たな試みとしてサテン仕上げを施したブロンズケースを採用し、いっそうアンティーク感を強調したモデルに仕上げられている。
【経年劣化で質感がこんなに変わる】
上の写真は経年変化の実例。新品時(写真右)はピンクゴールドに近い色合いだったケースが、使い込むことで左写真のような色合いに変化。どのように変化するかは、使用する環境や頻度によって異なるため、まさにオンリーワンの1本になっていくというわけだ。
【35mmのコンパクトなサイズ感も魅力】
ケース径は35mmと小振りで、快適な装着感を実現。一方で立体的な文字盤の造形やドーム形風防、さらにブロンズケースを採用することで、サイズ以上に存在感がある。なおナイロンストラップは3種のなかから、自由に組み合わせることが可能だ。
【問い合わせ先】
クオ グローバル
info@kuoe-jp.com
※メールにて問い合わせに対応
ブランド公式サイト
https://www.kuoe-jp.com
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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