KARL-LEIMON(カル・レイモン)
マジェスティ トリプルカレンダームーンフェイズ アイスブルー
高級腕時計において2019年ごろから人気のスタイルとなった、通称ラグスポ(ラグジュアリースポーツの略)“のエッセンスを取り入れた人気コレクション。アイコンとなっているトリプルカレンダームーンフェイズのデザインを受け継ぎつつ、“ラグジュアリースポーツ”からインスパイアされたソリッドで高級感のあるケース、ブレスレットを設計段階から新たに開発しており、ラウンドベゼル、八角形に仕上げたレイヤード構造のケース、重厚なブレスレットのコンビネーションが、重厚感を備えたスタイリングを生み出している。
【SPEC】
■素材:316Lステンレススチールケース&ブレス
■ケース径:40mm、厚さ10mm、腕周り(約13~20CM)
■防水性能:5気圧防水
■駆動方式:クォーツ(Miyota 6P00)
■価格:5万5000円
【画像】全4機種、ラグスポ調の新規軸“マジェスティ”を別アングルで見る
【注目ポイント1】“ラグスポ”の雰囲気を楽しめる重厚なケース&ブレスレット
ケースからブレスまでトータルで設計・デザインされた“一体型”であることが大きな特徴。
ベゼルの正面側はヘアライン仕上げで統一されており、ケースとベゼルの間に直線を強調したレイヤーを取り入れることでスポーティさを演出。その一方で、面取りされたエッジ部分にポリッシュ仕上げが施すことで、高級感が高められている。
また、一体型のブレスが工具なしで交換できる“インターチェンジャブルストラップシステム”も採用されており、メタルブレスとラバーベルトを自由に取り換えて楽しむことも可能だ。
【注目ポイント2】バランス絶妙なトリプルカレンダームーンフェイズ
ケースのサイズは程よく存在感を主張する40mmで、厚さが10mm、固定ラグの上下の幅が最大で43mm。オーデマ ピゲのロイヤルオークなどに代表される、ケーストブレスレットを一体化させたシームレスなデザインが、ラグジュアリースポーツウオッチのエッセンスを感じさせる。
ブレスレットがケースから手首に向けて角度を付けて設置される設計になっており、コマがそれぞれわずかに中央に向けて曲線を備えているのもこだわりのポイントだ。曲面が陰影を生み出して高級感を高め、さらに快適な装着感を実現している。
ケースからブレスまでトータルで設計・デザインされた“一体型”であることが大きな特徴。ベゼルの正面側はヘアライン仕上げで統一されており、ケースとベゼルの間に直線を強調したレイヤーを取り入れることでスポーティさを演出。その一方で、面取りされたエッジ部分にポリッシュ仕上げが施すことで、高級感が高められている。
また、外周にファセットを設けたベゼルがラウンドなのに対して、風防と文字盤はやや縦長のクッション形にデザインされているのも面白い。あえて異なるフォルムを組み合わせたことでデザインにアクセントを加えている。
【画像】全4モデル展開、新規軸“マジェスティ”のデザインを見比べる
今回クローズアップしたカル・レイモンの“クラシックパイオニア”と“マジェスティ”は、4月初旬からチックタックの一部店舗とECサイトで販売が開始されている。ぜひ時間のある方は立ち寄っていただき、実機でその魅力を確認していただけたらと思う。
【問い合わせ先】
カル・レイモン
info@karlleimonwatches.com
【チックタック取扱店舗】
■北海道・東北
札幌ステラプレイス店
■関東
池袋パルコ店 / イオンレイクタウン店 / つくばイーアス店 / 東京ソラマチ店
■甲信越・東海
店
■近畿・四国
JUNKS ルクア大阪店 / なんばパークス店 / 松山エミフルMASAKI店
■九州
福岡パルコ店
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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