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世界限定100本、軽くて強い”G5フルチタン”ウオッチ【型違いで2機種】スイス時計ブランド“クロノスイス”の新規軸

1983年にドイツ・ミュンヘンで設立され、現在はスイスを拠点とする高級時計ブランド“クロノスイス”。2025年の新作として、ブレスレット一体型のフルチタンケースを採用した“パルス ワン”を発表した。

“クロノスイス”は、レギュレーター機構を搭載した腕時計を、世界で初めて量産モデルとして発売した実績をもつ。新作の“パルス ワン”は、そんな同ブランドを象徴する機構であるレギュレーターを搭載しつつ、最新のデザインとクラフツマンシップを融合した新規軸と言えるモデルだ。


CH-6823T-BRSI

■Ref. CH-6823T-BRSI。TI(41mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal. C.6001)。世界限定100本。258万5000円(2025年6月発売予定)

CHRONOSWISS(クロノスイス)
パルス ワン サンド

クロノスイスのDNAを再定義し、軽量で耐久性に優れたブレスレット一体型のチタン製(グレード5)ケースを採用し、自動巻きの自社開発キャリバーC.6001を搭載。基本仕様は同じで2色のモデルを展開。 サンドブラスト仕上げのカッパーカラー文字盤を採用した“パルス ワン サンド”と、深みのあるブルー文字盤を採用した“パルス ワン ブルー”がラインナップされている。

 

【画像】色違いで全2モデル、フルチタンの新作“パルス ワン”を見比べる


特徴的なのが、クロノスイスの歴史で初のブレスレット一体型ケースだ。素材はチタン製(グレード5)を採用し、シームレスなケースと、美しい曲線を描くフォルムは、機能との完璧なバランスを実現している。

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クロノスイスが拠点を構えるスイス、ルツェルンのアトリエで、これまで製造したモデルの中でも、最も流麗なブレスレットと言えるだろう。

ブランド史上初の一体型ケースとは別に、変化するものもあれば、永遠に変わらないものもある。
新たに考案・設計されたケースには、クロノスイスのDNAを象徴するオニオンクラウンを採用。クラシックなフォルムがアクセントを加えている。

ムーブメントは、ルテニウムメッキを施したクロノスイス自社開発キャリバーC.6001を搭載。 象徴的な3Dレギュレーターと、6時位置のレトログラード秒針を特徴とする新作“パルス ワン”は、各100本限定で、2025年6月に発売予定だ。

 

【画像】ブルーモデルも展開、新作“パルス ワン”のデザインを見比べる

【問い合わせ先】
栄光時計
TEL.03-3837-0783

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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