LVKV-02 GMR 6

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美しい文字盤に注目【独立時計師カリ・ヴティライネン×ルイ・ヴィトン】コラボウオッチ

ルイ・ヴィトンが、独立系ウオッチメーカーの巨匠カリ・ヴティライネン氏とのコラボレーション第2弾として“LVKV-02 GMR 6”を発表した。

LVKV-02 GMR 6

今回は、旅がテーマ。文字盤は、まさに芸術作品とも言える仕上がり。四つのパートで構成されたゴールド製の文字盤が目を引く。手作業で行ったアワーサークルで、実に28色もの絵具を使う。32時間かけて丹念にペイントされ、その後8時間の焼成を経てやっと完成するという。

さらに、中央にはヴティライネン氏のアトリエで施された美しいギョーシェ装飾が光る。18世紀の機械を使用し、手作業で彫られた模様は、ルイ・ヴィトンの象徴的なダミエ·モチーフ彷彿とさせる。

ケースは、2024年発表のエスカルを基にした40.5mmサイズだ。タンタルを使用し、ベゼルやバック、ラグ、リューズ、バックルにはプラチナが採用された。

同モデルの名前にある“GMR 6”は、ルイ・ヴィトンの歴史とセカンドタイムゾーン機能へのオマージュだという。“R”はパワーリザーブ、そして“6”はセカンドタイムゾーンのサブダイアル位置を示している。GMTディスクは24時間で1回転し、中央の時針はリューズを押すだけで現地時間に調整できるという。

LVKV-02 GMR 6

ムーヴメントには、ヴティライネン氏のアトリエが手掛けた手巻きキャリバーGMR 6を搭載し、パワーリザーブは65時間を備える。このほか、ニッケルシルバー製のプレートとブリッジ、ゴールド製のテンプなどを採用。254個の部品で構成され、オープン仕様のケースバックからは、この美しい動きを楽しむことができる。なお、販売価格は要問合せだ。

【画像】独立時計師カリ・ヴティライネン氏とのコラボウオッチを別アングルで見る

 

【問い合わせ】
詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイトまで

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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