セイコーの最先端技術を象徴するセイコー アストロン。その名は宇宙に由来し、広大な空や天体の神秘を表現したモデルが数多く存在する。洗練された仕上げとGPSソーラーによる高い実用性を兼ね備え、空の広がりを腕元で感じられるモデルばかりだ。今回は、空をテーマにしたアストロンのなかでも、特に印象的な3モデルを紹介する。
Starry Sky モデル第三弾
セイコー アストロン Nexter “Starry Sky” 2025 限定モデル
セイコーの先進性を象徴するNexterシリーズから“Starry Sky=星空”モデルは宇宙に瞬く星空をテーマにデザインしており、これまでにさまざまなデザインが発表されている。今回紹介するのは、第三段となる夜空に舞う桜をモチーフに加えたモデルだ。
オールブラックのケース・ブレスレットを星空に、文字盤を桜に見立ててデザインされた。幻想的なパープルカラーをベースにラメ入のグラデーションのかかった文字盤は、ピンクゴールドカラーの秒針がアクセントとなり、宇宙と桜による神秘的な情景を思わせる。
同時に4モデルが発表されているが、クロノグラフやパワーリザーブ表示の有無といった機能だけでなく、針の中心部が抜かれていたりベゼルの形状がスポーティーな多角形になっていたりと、ひとつずつデザインが違っているのも楽しいポイントだ。2025年1月発売のため、まだ購入可能だ。なお、販売価格は16万5000円からとなる。
【画像】“セイコー アストロン”空や天体の神秘を表現したモデル3選を見比べる
Starry Sky モデル第二弾
セイコー アストロン Nexter “Starry Sky” 2024 限定モデル
Starry Sky モデルの第二弾として発表されたモデルで、透明感のあるライトブルー文字盤に星をモチーフにした型打ちパターンが特徴。見る角度によって異なる輝きを見せる表現で空に浮かぶ星を表している。
ケースとブレスレットには軽量で錆びにくいチタン素材を採用しており普段使いしやすい。ブレスレットの長さを簡単に調整できるスマートアジャスター機構も便利な機能だ。
同時に4モデル発表しており、Starry Sky限定モデルとしては初めて、デュアルタイム表示機能と1/20秒クロノグラフ機能を搭載した。2024年発売のため、まだ購入可能だろう。なお、販売価格は14万8500円からとなる。