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40mm以下の絶妙サイズ【60年代の名作を再現 “復刻クロノグラフ”】ドイツ軍御用達の老舗“ハンハルト”415 ESコレクション新作

ドイツの時計ブランド“HANHART(ハンハルト)”は、“415 ES”コレクションの新作“415ES Pure”をリリース。2025年4月より発売予定となっている。

“415 ES”は、1960年代に発表した初代モデル“415 ES”のデザインと美学を踏襲しつつ、現代のテクノロジーを組み合わせた、ブランドの歴史を象徴するコレクション。本作は、アイコニックな60分目盛り付双方向回転ベゼルと、60年代に使用されていた伝統的な翼のロゴを備えつつ、同コレクションの優雅さを強調した、ミニマルな配色が特徴となっている。


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■Ref.H703.215-8010。SS(39mm径)。100m防水。自動巻き(Cal. SW510)。60万5000円

HANHART(ハンハルト)
ハンハルト 415ES Pure

深みのあるブラックカラーの文字盤に、オリジナルモデルでは黄色を採用していたインデックスを白色に。ブロンズカラーだった針(3針、3時位置のサブダイヤルの針、9時位置のスモールセコンドの針)はホワイトラッカー仕上げを施し、鮮やかな白い輝きを持つスーパールミノバをコーティングして視認性を向上させた。

 

【画像】ハンハルト新作、“415ES Pure”を別アングルから見る


ステンレススチールケースは、初代モデルと同じ39mm経。ドーム型の風防のほか、ブラックカウレザーベルトを採用するなど、オリジナルモデルを想起させるクラシカルな魅力も健在だ。

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ベゼルのタキメータースケールは、ベゼルを回転するクリックの精度の向上で、より正確な平均速度の測定が可能。近代化を迎えた60年代、作業時間や生産時間の管理・計算に活用されていた、100分割の目盛りを配したスポーティな赤色の産業時間用スケールも備えており、クロノグラフの先駆者である同ブランドの美学を感じさせる。

信頼性の高いスイスのセリタ社製手巻きムーヴメント“Cal.SW510M”を採用。毎時2万8800振動で、約58時間のパワーリザーブ、耐衝撃機能を備えている。

耐磁性を持つケースに、100ⅿ防水を確保しており、同ブランドらしい実用性も健在だ。なお、価格は60万5000円となっている。

 

【画像】ハンハルト新作、“415ES Pure”を別アングルから見る

【問い合わせ先】
ムラキ 時計部
TEL.03-3273-0321

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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