アメリカ発祥の老舗時計ブランド“ハミルトン”から、“イントラマティック”コレクションの新作3種が、2025年3月20日に発売される。
1969年に発表された“ハミルトン”初の自動巻きクロノグラフ“クロノグラフA”は、ホワイトカラーの文字盤に二つのサブダイヤルを配した“パンダ顔”で人気を集め、60年代のモーターカルチャーの美学と理念を見事に投影した名作として知られている。
“イントラマティック オートクロノ”は、その“クロノグラフA”から着想を得て、クラシカルなデザインと機能を継承している復刻モデルだ。

■Ref. H38446731。SS(40mm径/ブラックPVD加工)。10気圧防水。自動巻き(Cal. H-31 )。35万4200円
HAMILTON(ハミルトン)
イントラマティック オートクロノ
新作ではステルスブラックのオールブラックデザインをベースに、最新のレーシングカーからインスパイヤされたカラーリングのモデルがバリエーションに加わっていることが特徴。
ポップで鮮やかなカラーを採用した“H38446731”と“H38446732”は、エレクトリックイエローとオレンジがそれぞれ、中央のクロノグラフ針とタキメータースケール、パンチング加工をしたブラックのカーフレザーベルトに上品に配されている。

■Ref.H38446730。SS(40mm径/ブラックPVD加工)。10気圧防水。自動巻き(Cal. H-31 )。35万4200円
HAMILTON(ハミルトン)
イントラマティック オートクロノ
一方、モノトーンでまとめた“H38446730”は、ブラックの文字盤にブラックのカーフレザーベルトに、ホワイトのインデックスのコントラストを効かせた、ミニマルで落ち着いた印象に仕上がっている。
いずれのモデルも、共通の仕様としてケースとブレスレットには耐腐食性のあるブラックPVD加工が施されており、ねじ込み式リューズに加え10気圧(100ⅿ)防水を確保。
ムーヴメントは、約60時間のパワーリザーブを備える自動巻きクロノグラフ“Cal.H-31”を搭載し、日常使いしやすい優れた実用性を備えているのも魅力だ。なお、価格は35万4200円で、3月発売予定となっている。
【問い合わせ先】
ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン
TEL.03-6254-7371
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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