ライカカメラ社から、新作ウオッチ“ライカZM 12”が登場した。
同モデルの特徴は、ライカZM 11を基本にしながらもよりコンパクトな39mmケースを採用したほか、より進化した二層構造の文字盤だ。スチールブルーオレンジとスチールシルバーグレー、スチールオリーブブラックチタニウムチョコレート ブラックの4モデルをラインナップする。
二層構造の文字盤は、光と影のコントラストによりを演出し、見る角度によって異なる表情を楽しめる。 さらに、スイス製スーパールミノバ(グレードA)を適用したインデックスと針を採用し使い勝手がいい。
また、ムーヴメントには、スイスのクロノード社と共同開発した38石の自動巻きキャリバー“ライカLA-3002”を搭載。日差-4/+6秒の高精度を誇るほか、28,800振動/時の駆動と約60時間のパワーリザーブを備える。
ケース素材にはモデルによってステンレススチールやチタンを採用。また、ベルトはテキスタイルとラバー製の2種を用意する。テキスタイルはユニークなパターンが施されたベージュカラーだ。もう一方のラバー製は、オレンジのカラーリングが実にスタイリッシュ。
スチールシルバーグレーとスチールオリーブブラック、チタニウムチョコレート ブラックはライカストアおよびライカオンラインストアにて発売。スチールブルーオレンジは2025年4月に発売予定となる。価格は要確認。いずれもベルト交換が可能なので、複数の装いを楽しめることだろう。
【問い合わせ先】
ライカカメラ公式サイト
https://leica-camera.com/ja
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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