【KUOE(クオ)】 国産時計 小スライド

【3月6日より受注開始】京都初の国産ブランド“KUOE(クオ)”のアニバーサリーモデル

PR:KUOE

高額になりがちなアンティークウオッチを手軽に楽しめるようにと、ブランド創設者である内村健二氏が、日本製のクラシック腕時計をリーズナブルな価格で提供することを目指し、2020年4月に立ち上げた京都発の時計ブランド、“KUOE(クオ)”。
そんな同ブランドから、誕生5周年を祝したアニバーサリーモデルがリリースされる。


2020年創設、新進気鋭の国産ブランド

まずは簡単にクオの歩みを振り返ってみよう。

第1弾モデルである“オールドスミス 90-001”は、クラウドファンディングでの展開が最初だった。
当時はほとんどなかった35mm径という小振りなケースサイズを採用した、古典的で上質な雰囲気のオールドスミス 90-001は、たちまち国内の時計ファンの注目を集めた。
加えて自社で企画・生産・販売まですべてを管理する独自のビジネスモデルを構築することで、価格以上の質感を備えたモデルを非常にリーズナブルな価格で提供したことで、最初のクラウドファンディングでいきなり1300万円を超える資金調達に成功したのである。

オールドスミス 90-001以降も、往年の腕時計を範とした魅力的なモデルを展開したクオは、瞬く間に国内のみならず、海外ユーザーからも多くの支持を得て、24年10月にはアメリカのニューヨークで行われた、インディペンデント系ブランドを中心とした見本市“WINDUP Watch Fair”に初参加するなど、世界的にその存在感を示している。

今回取り上げている“5thアニバーサリーエディション”は、そんなクオの集大成的モデルとも言えるだろう。
ベースとなっているのは、24年に発表された10作目の“ロイヤルスミス 90-010”で、自動巻きムーヴメントCal.9122を採用したトリプルカレンダーモデルだ。同年4月に発売された初回分、そして7月に発売された再販分も即完するほどに人気を博したモデルである。
そこにロイヤルスミス 90-010で初となるゴールドカラーのケースを採用し、アニバーサリーモデルにふさわしいラグジュアリー感がプラスされた。

さらに本作のディテールをより詳しく見ていこう。


KUOE(クオ)
ロイヤルスミス 90-010 5thアニバーサリーエディション

クオのブランド誕生5周年を記念して2025年3月6日(木)11:00より、公式オンラインサイトで受注が開始(京都の実店舗では8日より販売)されるアニバーサリーエディション。アイボリー文字盤とパンダ文字盤(写真)の2モデルが、各50本のみ限定展開される。裏ブタにシリアルナンバーが記されているほか、日本製の“桐箱”に納められるなど、特別感満載の仕上がりだ。
■SS(PVD加工、35mm径)。5気圧防水。自動巻き(MIYOTA製Cal.9122)。限定50本。10万3000円

 

【画像】ブルースチール針を採用するアイボリー文字盤を見る

 


【注目ポイント1】シボ加工による立体的な文字盤

往年のクロノグラフモデルに見られた2カウンター風の文字盤には内村氏のこだわりが詰まっている。アプライドのブレゲ数字インデックス、2層構造となった外周目盛り、山形にカットされたリーフ針に加え、文字盤にはシボ加工と呼ばれる凹凸の模様が施されており、非常に立体的な造形だ。またポインター式の月表示(3時位置)と曜日表示(9時位置)にはサークル状の装飾が施されており、高級感と視認性も高い。


【注目ポイント2】ドーム形サファイアガラス

クオのコレクションの大半を占める35mm径の小振りなケースサイズに加え、アンティークテイストを感じさせるドーム形の風防をサファイアガラスで実現。小振りながらも高さ(厚み)を出すことで、着用した際にも存在感がでる。加えてクラシックな見た目ながら、ARコーティング(反射防止)のほか、パンダ文字盤ではAFコーティング(耐指紋)を採用しており実用性も高い。


【注目ポイント3】MIYOTA製自動巻きムーヴメント

搭載するのは、MIYOTA製の自動巻きCal.9122だ。MIYOTAでプレミアムラインに位置付けられるムーヴメントで、トリプルカレンダー表示を備えながらも厚みを5.52mmに留めた薄型機だ。毎時2万8800振動のハイビートで、精度は日差−10~+30秒と汎用機としては非常に安定している。またシースルーバック仕様となっており、ローターにはブランドロゴとともに5周年を記念する特別な文字があしらわれている。

【公式サイトで5thアニバーサリーエディションを注文する】

 

【問い合わせ先】
クオ グローバル
info@kuoe-jp.com
※メールにて問い合わせに対応

ブランド公式サイト
https://www.kuoe-jp.com

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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