ドイツ空軍タイプに新たに加わったブラック文字盤に大振りスモールセコンド仕様の新型!
腕時計は公に身に着けられる男のアクセサリーであり、自分らしさを表現するにはかっこうのアイテムだと言われる。なかでもクラシカルで落ち着いた雰囲気ながら適度に存在感もあるミリタリー系は、週末のオフスタイルはもちろんのこと一般的なビジネスシーンなら嫌味がなく着けられるため1本持っているとけっこう遊べて使い勝手もバツグンである。
そんなファッションとの相性を考えて開発したのがアウトライン・ミリタリーType1940。イギリス軍とドイツ軍用に1940年代に作られた代表的2種類を、当時の雰囲気にこだわり機械式ムーヴメントも当時と同じ手巻き式を採用する。そんなミリタリーType1940のドイツ空軍タイプにこの度は新文字盤も登場したためその魅力について紹介したいと思う。
上の写真はドイツ空軍タイプのデザインのベースとなった通称“Bウオッチ”と呼ばれる当時の時計だ。ドイツ空軍の爆撃機のナビゲーター用に開発されたもので、1から12までの時表示ではなく、05〜55までの秒表示が大きく配置されているのが特徴で、当時のこのデザインを再現している。
ただ、本来Bウオッチは上の写真を見てもわかるように、センターセコンド(秒針が時分針と同軸にあるタイプのこと)仕様。それに対して今回の新型は、スモールセコンド(小秒針)仕様に変更して、しかもその径を大きくして主張の強いデザインを取り入れるなど、軍用らしさをより強調した作りとなっている点が特徴だ。
そのためクラシックながらもファッションとのコーディネイトの際に、ちょっとしたアクセントになるようデザイン的に主張をもたせたいという人にとっては、適度に個性的なこのドイツ空軍タイプはぜひおすすめだと思う。なおこの新型のみ現在は当サイトのオンラインSHOPだけの先行販売となっているためご注意を。
Ref.YK20251-60。SS(38mm径)。5気圧防水。手巻き(TY2705)。5万600円
[商品の詳細は公式サイトで]
https://outlinewatches.tokyo/collection/type1940-black60
[購入はWatch LIFE NEWSオンラインSHOP]
https://shop.powerwatch.jp/webshop/category/item/item-watch/outline/militarytype1940/
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