人類史上初めて宇宙へ展開したロシアの時計ブランド“STURMANSKIE(シュトゥルマンスキー)”から、1963年に誕生した伝説的な超薄型時計を現代に蘇らせた“The Open Space Quartz(オープンスペース クオーツ)”が登場した。
同モデルは、1963年に第一競合時計工場で開発された超薄型1級精度時計“Vympel(ヴィンペル)”をオマージュし、現代の技術を組み込んだもの。ポイントとなるのは、存在感のあるスロットインデックスやオープン型の文字盤、ポリッシュ仕上げのスチール製プレート型ケースの組み合わせだ。
【画像】ロシア発、1963年誕生の超薄型時計を再現したモデルを見比べる
初期モデルについて振り返ってみると、ゴールドメッキが施されたラウンドケースにダイヤモンド加工のベゼルとケースリングを備え、ケースバックはステンレススチール製。ケースそのものは、第1モスクワ時計工場製だったいう。このほか、シルバー仕上げの文字盤にはプリントによるフルインデックス表示が施され、そのスタイリッシュなデザインが幅広い層に愛されていたという。
今回新たに誕生した“The Open Space Quartz(オープンスペース クオーツ)”は、文字盤のスロットインデックスと短い時分針が調和。風防はドーム型ミネラルガラス風防を採用し、ヴィンテージ感を高めている。
そして、高精度なセイコー製のクォーツムーヴメント、Cal.VJ21を搭載。ベルトには、ブラックレザーを採用する。販売価格は、3万5200円からとなる。
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