日本の時計発祥の地である滋賀県大津市の石山で2022年に誕生した時計ブランド“JIOS(ジオス)”が、日本製自動巻き腕時計“SEIRAN(セイラン)”の新色を発売。Makuake(マクアケ)にて先行販売を開始中。
“SEIRAN”は、ブランドの発祥地である大津市晴嵐(せいらん)にちなんで命名され、日本国内で組み立てたという自動巻き腕時計。ケースは38mmと程よいサイズを採用。針はクラシックなベーシック針とスタイリッシュな青針の2種類から選択可能となる。
今回は、日本最大の湖であるびわ湖をイメージしたブルーと、琵琶湖に生息するビワマスをイメージしたカラーの2色。地元、滋賀県への深い愛を感じるカラーラインナップだ。
気になる文字盤は、シンプルながらも美しいギョーシェ彫りを施し、立体感のあるインデックスを採用。高級感のある雰囲気に仕上がった。
また、ダイヤモンドに次ぐ硬度を持つサファイアガラスを風防に採用し、傷に強く高い透明度によって文字盤の視認性をキープ。さらに裏ブタにもサファイアガラスを使用することで機械式時計の美しい動きも楽しめる。
機能面では、日本製ムーヴメントのCITIZEN MIYOTA製 Cal.8215を採用。日差約-20~+40秒の精度を誇り、最大約40時間の駆動時間を備える。カジュアルファッションやビジネスシーンなど、さまざまな場面で活躍してくれることだろう。なお、一般価格2万8600円(早割 2万4310円)とのこと。
【画像】滋賀県愛が止まらない…!びわ湖ブルーとビワマスサーモンカラーを見比べる
【問い合わせ先】
VALORE
プロジェクトページ
https://www.makuake.com/project/blue_impulse_chronograph_70/
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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