装着しやすい38mm【国産時計“オリエント”ソーラー駆動】75周年記念モデルを含む全4種

2025年2月23日

“オリエント”から、初のソーラー駆動を採用した3モデルと75周年記念モデルが発売となる。2025年3月13日（木）から。

今回の最新モデルでは、小ぶりな38mmケースを採用。カラー展開はアイボリーやブラック、ペールグリーンとなる。

機械式モデルのクラシックな意匠を踏襲しつつ、太陽光などの光を電気エネルギーに変換する光充電式ムーヴメントをシリーズで初めて搭載。フル充電時には約6カ月駆動し、月差±20秒の高精度を誇る。

ベルトには、オリエントで初採用となるアップル合成皮革を使用。これは、リンゴの芯などを再利用して作られた植物由来の素材であり、環境負荷の低減にも貢献する。販売価格は3万7400円となる。

また、オリエント創業75周年を記念して発売される特別モデルには、1950年代に使用されていた筆記体の旧オリエントロゴや、ブルースチール針を配したホワイト文字盤を採用。ヴィンテージ感を際立たせている。

さらに、ベージュのヌバック皮革ベルトを組み合わせ、クラシカルな趣を強調。裏ブタには“Orient Since 1950 75th Anniversary”と限定シリアルナンバーを刻印。ブラウンのカーフベルトも付属するなど、アニバーサリーモデルならではの特別仕様となっている。国内数量限定300本となる。販売価格は4万4000円。