マエストロ2.0ウルトラシン・ラピスラズリ

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“ラピスラズリ”文字盤が美しい!【ジェラルド・チャールズ】巨匠ジェンタが好んだラピスラズリ採用

独立系スイスウオッチブランド“Gerald Charles(ジェラルド・チャールズ)”が新作“マエストロ2.0 ウルトラシン・ラピスラズリ”を発表した。ブランド創設者であるジェラルド・チャールズ・ジェンタが好んだとされるラピスラズリを文字盤に採用したモデルだ。

マエストロ2.0ウルトラシン・ラピスラズリ

マエストロ2.0ウルトラシン・ラピスラズリ

ラピスラズリの文字盤製作には高度な技術が求められ、ひとつの文字盤を完成させるのに平均24時間の作業時間を要する。原石をカットするまで色合いや模様が把握できないため、加工の過程で多くの素材を廃棄することになり、50個の文字盤を作るために少なくとも150枚のディスクが必要となるそうだ。

さらに、壊れやすいラピスラズリに針やインデックス、デイト表示用の窓を取り付けるための穴を開けねばならず、マエストロ特有の非対称なデザインに合わせて精巧に形を整える作業も高度が技術が求められる。

ポリッシュ仕上げのステンレススチールケースは、ベゼルにブルーのカラーミックス・コーティングを施し、豊かなブルーの色彩を加えるだけでなく、耐傷性も向上させている。ポリッシュ仕上げのベゼルとメインケースのコントラストは、ホワイトのスーパールミノバが塗布されたアプライドインデックスや、ラピスラズリ文字盤の自然なパターンと調和し、独特の存在感を放つ。

マエストロ2.0ウルトラシン・ラピスラズリ

そして、ムーヴメントには、クオリテ・フルリエ・レベルの手仕上げが施されたスイス製マニュファクチュール2.0キャリバーを搭載。毎時2万8800振動で駆動し、50時間のパワーリザーブを備えるほか、ブランド創立25周年を記念した特別仕様のローターが装備されている。

【画像】“ラピスラズリ”文字盤が美しい新作を別アングルで見る

【問い合わせ先】
ジェラルド・チャールズ・ジャパン
TEL.03-5422-8087

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

 

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